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13      肥満調査が出ていましたが・・・

 このダイエット編は 早歩きなど日常でもできる運動をしてダイエットをすることを書いていますが、早歩きの時間を日常の動きとは別に考えて よりダイエットしやすいようにしています。

 調査の中では 日常生活の中で万歩計をつけていますが、測った際に ダイエットに成功した勝ち組と 挫折をした負け組で1,500歩の差が出ています。実はその部分の1,500歩が減量をできるかできないかの負荷の違いが出てくるのです。

 ここの途中経過で協力してくださっている方も 身体が慣れてきて 早歩きが散歩になってしまった時がありました。慣れてくると 歩くスピードも早くなりますし 歩幅もだんだん広くなります。同じ距離を歩いていると それにかかる時間も短くなってきます。

 ゆっくり歩いて楽をしていれば 身体に負担はかかりませんが、この場合の1,500歩でもただ単に歩数の差だけでなく 例えば一駅手前で降りて歩くことにより 歩くことに慣れて歩幅がだんだん広くなっていきますので 同じ1歩でも 10cm〜15cmの差がついてきます。

 同じ歩幅の1,500歩なら 約1kmだとしても 65cmの歩幅と75cmの歩幅で計算すれば 
65cmX8564歩=5554.9m 75cmX10049歩=7536.8m 約2kmの差になります。毎日2km分身体に負荷がかかっていけば 当然効果も表れてきて 減量をしていきますし 身体も引き締まっていきます。

 女性の場合は生理という避けて通れない現象で普通にしていても増加をするのにダイエットを成功させようと自分と戦っています。男性の場合にはそういうことは無いのですから ダイエットをしようと思う気持ちがあれば女性よりもしやすいのです。

 ここでは記録をとっていくことを勧めていますが、増えても減ってもつけていくことで自分自身と向き合います。ダイエットをしようと思われてる方のメモ代わりになればと健康管理帳を作りました。どうぞご利用してください。
更新日時:
2005/05/31

14      目標体重の目安にどうぞ^^

 このダイエット編で載せている健康管理帳は目標体重別に作ってありますが、その目標体重をどうやってみなさんは決めていますか?

 参考までに2つの方法での出し方を書きます。

「ブローカの変法」の場合の標準体重の求め方

      (身長−100)×0.9=標準体重

BMI(Body mass index)という指数の場合の算出方法

      体重(kg)÷[身長(m)の二乗]BMI値22が有病率が低く標準値とされています

身長が150cmから170cmまでの場合の標準値
身長(cm) ブローカの変法(kg) BMI22の場合(kg)
150 45.0 49.5
151 45.9 50.2
152 46.8 50.8
153 47.7 51.5
154 48.6 52.2
155 49.5 52.9
156 50.4 53.5
157 51.3 54.2
158 52.2 54.9
159 53.1 55.6
160 54.0 56.3
161 54.9 57.0
162 55.8 57.7
163 56.7 58.5
164 57.6 59.2
165 58.5 59.9
166 59.4 60.6
167 60.3 61.4
168 61.2 62.1
169 62.1 62.8
170 63.0 63.6

BMIの数値の目安
判定 BMI
低体重       18.5未満
普通体重 18.5以上、25.0未満
肥満(1度) 25.0以上、30.0未満
肥満(2度) 30.0以上、35.0未満
肥満(3度) 35.0以上、40.0未満
肥満(4度) 40.0以上

 例えば この途中経過で協力してくださっている方の場合は 身長160cmで6月2日現在で身長160cm 体重は56kg 体脂肪率29.5%ですので

 BMIの計算式は 56÷(1.6×1.6)=21.875 になります。

 普通体重が18.5〜25.0ですのでその中に収まっていますし22に限りなく近いです。普通体重の判定の18.5〜25.0を体重に直しますと 47.4kg〜64.0kgになります。

 この方の場合 体脂肪率は現在29.5%で 体脂肪率が標準の20〜30%ではありますが、軽肥満にもなりやすい数値ですので 今もダイエットに努力をされています。BMIでは標準値なのですから 体脂肪率が25%に近づいていくように目標を定めていくのもいいと思います。

 それぞれの標準値の出し方でも 数値はかなり違いますし、男性と女性でも条件は違いますので、一概にはどちらがいいとは言えません。同じ体重であっても体脂肪率によっては 痩せてみえることもあるし、太ってみえることもあります。

 ダイエットをされる際は まず達成可能な数値を当面の目標として ダイエットをしていき その目標に近づいた際に 再度 体脂肪率なども考え合わせて目標を定めていくといいと思います。無理なダイエットをして 体調をくずして病気にでもなったら 何もなりませんから。 

 女性の場合 容姿を綺麗にする為にダイエットをされる場合もありますが、健康を維持しながらダイエットしていくのが このダイエット編での目的の一つでもあります。目標を定める際の参考になれば、幸いに思います。
更新日時:
2005/06/03

15      健康管理帳に項目を追加しました。

 グラフを作るにあたって 体重と体脂肪率だけでは どのように変化をしているのか分かりにくい部分がありましたので 健康管理帳のグラフ用の部分に 体脂肪と体脂肪以外の数字も 体脂肪率を記入した場合に表示するように修正をしました。

 記入項目は 今までどおり体重と体脂肪率だけで結構です。体脂肪と体脂肪以外は 体重と体脂肪率から勝手に計算をします。

 グラフにする際に 自分がどのように変化をしているのかを 見やすくするとともに 体重に変化が無くても 体脂肪は減少していて ダイエットがうまくいってるのに 余計なストレスを持たないためでもあります。ストレスはダイエットにとって大敵ですから。。。

 貴方のダイエットが成功されることを心から願っています。どうぞご利用してください。
健康管理帳
更新日時:
2005/06/06

16      プロテインの役割・効果
 
途中経過にグラフを載せている方に 体脂肪を燃やすのにプロテインがいいので勧めたのですが、それはこの方のダイエット方法が早歩きという有酸素運動をしているからです。
プロテイン

プロテインは健康と活力を維持するための最も重要で完全な栄養素のひとつです。全ての身体の組織の成長と発育にとって必要なものです。プロテインは、様々な機能を果たすユニークで重要な栄養素であり、筋肉組織の成分を構築する主要な物質です。私達の体力や運動能力の元となります。
プロテインは、私達の筋肉の柔軟性を維持するためにきわめて重要ですが、更に最も重要な役割は、心臓の筋肉の柔軟性を維持することです。プロテインは、健全な脳細胞や私達の毛髪、皮膚、爪にいたるまで絶対必要不可欠なものです。

1gのプロテインは4カロリーを供給し、身体により熱量とエネルギーに使用されます。プロテインは通常、炭水化物や脂肪が適切な量で体内に存在していれば、エネルギーの為に全て消費されてしまうことはありません。この「余剰プロテイン」は減量や筋肉組織を構築する際の重要な要素の一つです。

http://www.wataclub.net/topics/tp_slimfat.html

 適度な有酸素運動をしていますので 運動後にプロテインを使うことによって 体脂肪を燃焼させるのに効果的に作用してダイエットがしやすいからです。現に4日から使い始めたのですが、すぐに効果が表れています。

 他にも体脂肪を燃焼させるのに効果がある栄養成分は いろいろとありますので もっと詳しく知りたい方は こちらの 体脂肪燃焼でスリムなカラダを手に入れよう のページをご覧ください。

 上のHPの中の ダイエットについて!  を読んでいたら 私の考え方と同じなんですよね。中の文章を紹介しますと

結論から言います。健康的なダイエットに成功するための近道はありません。(と、言い切っちゃいました。^_^;)
有酸素運動で無理なく効果的に体脂肪を燃焼させること。そして、先ほども申したように「継続する」ことです。これ以外に、多くをお話する必要はないでしょう。

 途中経過の方もそうなのですが、食事制限と言えば 夜を少食にしてるだけで、(夜に摂取すると寝るまでに消化しきれないので)代わりに昼を多めにしてるくらい 殆ど普通に食事をしています。

 ですのでダイエットの方法としては エクセルの健康管理帳に記入をしていくのと 有酸素運動の早歩きをしているだけです。それなのに 気が付いたら ほぼ体脂肪だけが 6.5kg減量していたんです。継続していたら 結果そうなっていた なんです。

 今まで 考えもしなかった 53.5kg に今はなってみえるのですが、ここまでできたから あと残り少ない贅肉を取りたいと 楽しんでやってみえます。「食事がおいしくて困る」と言われてますが、実際そうなんでしょうね^^

 こういう表があったら楽かな? で作ったのですが、役に立っていて嬉しく思います。これからダイエットをされる方も よろしければ ご利用してみてください。意外に継続するのに役に立つかもしれないです。
更新日時:
2005/06/12

17      有酸素運動の効果

 同時進行で途中経過の方にダイエットの状況を載せてきたのですが、ダイエットを始めてから今までで気づいた点を挙げてみたいと思います。

推移 3月25日 7月11日 増減
体重 60.0 54.0 -6.0kg
体脂肪率 36.0 27.5 -8.5
体脂肪 21.6 14.9 -6.7kg
体脂肪以外 38.4 39.1 +0.7kg

 現在では体重より多くの体脂肪が現時点で減っていますが、グラフを見ていただけば分かると思いますが、体重の推移と違い体脂肪のグラフは実に小刻みな増減でなだらかなラインで減っています。

 言い換えれば 1日早歩きを1時間くらいしていても 体脂肪を燃焼させて減らすのは容易なことではないということです。

 ダイエットを短期間でするのも 食事などの摂取量を減らすだけで 体脂肪を減少させるための有酸素運動が無ければ 体脂肪はそのままで それ以外の部分が減ることになりますから当然リバウンドもしやすい状態になってしまいます。

 誰しも 目的は早く成し遂げたいでしょうが、体脂肪を減らすダイエットに近道は無いと思います。結果はあとからついてきますので 食事制限だけでなく なんらかの有酸素運動も取り入れて 着実に体脂肪を減らすダイエットをされることをすすめます。

 この方も始めた当初は 今のこの状態を全然予想をしていなかったそうです。“続けていたら こうなっていた”とのことです。体調も良くなり 普段の生活そのものが楽しくなったそうです。

 今ダイエットをしている方も これからされる方も あせらずにマイペースでやっていかれるといいと思います。継続していれば きっと成功されることと思います。

 貴方のダイエットが 健康的にも成功されることを願って。。。
更新日時:
2005/07/12

18      今まで歩いた歩数のデータです

 現在途中経過でグラフを掲載している方が どれくらい有酸素運動として歩かれているのかグラフと共に表を貼り付けます。
4月 5月 6月 7月 8月
1 10,000 4,000 10,200 8,000 12,600
2 3,200 11,000 6500 10,600 5,300
3 3,700 7,400 10,400 11,300 8,300
4 6,200 11,700 6,300
5 8,000 9,200 16,800 8,000
6 6,000 6,200 10,200 12,000
7 2,500 8,000 10,100 14,000
8 5,600 8,000 6,100 8,000
9 7,000 15,000 9,500 9,000 8,200
10 8,300 5,800 9,800 11,900 7,600
11 9,000 7,000 5,200 9,200
12 11,300 7,500 8,900 4,700
13 7,000 10,200 7,500 12,200
14 13,000 9,000 8,800 15,900
15 10,600 9,000 9,100 9,900
16 9,000 11,400 7,200 10,200
17 9,500 11,000 9,900 17,400
18 6,000 8,000 18,600 16,100
19 8,700 7,800 18,400 14,700
20 2,700 13,600 12,700 6,000
21 10,200 5,000 10,100 10,000
22 2,300 6,900 5,900 6,000
23 7,800 14,600 8,600
24 7,000 10,400 9,600
25 7,800 8,400 11,000
26 7,000 3,000 12,000
27 5,000 8,000 11,000
28 1,800 9,000 14,000 11,900
29 5,900 10,500 10,000 7,700
30 12,700 9,000 11,000 10,000
31 10,900 13,000
小計 169,500 253,300 301,300 306,300 76,000
推移 3月25日 8月10日 増減
体重 60.0 53.8 -6.2kg
体脂肪率 36.0 26.5 -9.5
体脂肪 21.6 14.3 -7.3kg
体脂肪以外 38.4 39.5 +1.1kg

 6月以降は歩いている歩数そのものは多いのですが、体重・体脂肪はそれほど落ちていません。それは もうある程度贅肉としての体脂肪が落ちてしまっているためです。

 それでも継続しているので 一番落としにくい部分の体脂肪も徐々に 燃焼をしていき 少しずつですが落ちています。

 現在は暑い時期のダイエットですので 歩いたあとの水分補給もありますから 体重自体の減少は少ないですが、歩くことによって ストレス発散等もできますので 健康管理という点ではいいと思います。

 長い期間をかけて 身体を作りながらのダイエットによって リバウンドも無いと思います。目標が体脂肪率25%と聞いていますので そこまでは 途中経過にグラフも掲載していきたいと思っています。

 結果は後からついてきます。
無理をしないで マイペースで 皆さんもp(^(エ)^q=p^(エ)^)q ガンバッ♪
更新日時:
2005/08/11

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