日付 |
摘要 |
2014 |
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15歳少女がハンマーやのこぎりをホームセンターで購入 |
07/19 |
頃、15歳少女が同級生を7月26日に一人住まいしているマンションの自室に誘う |
07/26 |
午後3時頃、15歳少女が同級生に会うために家を出る |
午後6時40分頃、少女の母親に少女から「7時ごろに帰る」とメールが届く |
7時を過ぎても少女は帰宅せず |
午後8時頃、15歳少女が15歳同級生の後頭部を多数回殴り、ひもで首を絞めて殺害(殺人) |
15歳少女が殺害した15歳同級生の首、左手首を切断、腹部を切り開く(死体損壊) |
午後11時過ぎ、少女の父親が「娘が帰宅しない」と110番通報 |
07/27 |
午前3時15分頃、県警捜査員が少女の父親らを伴ってマンションを訪れ、部屋の中にいた少女を電話でマンション玄関まで呼び出す。少女は「(女子生徒のことは)知らない」と答える |
午前3時20分頃、長崎県佐世保市島瀬町のマンション一室で、同市祇園町の県立高校1年の15歳少女が頭から血を流して倒れているのを、捜索願を受けて捜していた県警佐世保署員が発見 |
15歳女子生徒を佐世保署へ任意同行し、事情聴取 |
午前6時11分、長崎県警は、長崎県佐世保市の高校1年の15歳女子生徒を殺人容疑で緊急逮捕 |
女子生徒は「全て自分一人でやった」と供述し、遺体切断も認める |
07/28 |
司法解剖の結果、頸部圧迫による窒息死で26日午後8〜10時に死亡と判明 |
午後、26日午後8時頃、15歳同級生の後頭部を多数回殴り、ひもで首を絞めて殺害した疑いがあるとして、長崎県警は殺人容疑で16歳女子生徒を長崎地検佐世保支部に送検 |
08/07 |
長崎地裁佐世保支部は、長崎地検佐世保支部の請求に基づき、17日まで10日間の勾留延長を認める |
08/08 |
佐世保簡裁は、長崎地検佐世保支部の請求に基づき、精神鑑定のため3ヶ月間の鑑定留置を決定
(期間:8月11日〜11月10日) |
08/09 |
高校が、夏休みの登校日にあわせて全校集会を開き、校長が命の大切さを訓示し、全員で黙とう。カウンセリングを受けた生徒数は、9日の6人を含め、延べ168人に |
10/05 |
午後4時すぎ、父親(53歳)の自宅を訪れた知人女性が、首をつっているのを見つけ、消防に通報。消防を通じて連絡を受けた佐世保署員が駆け付け、死亡を確認 |
11/05 |
長崎地検佐世保支部は、少女の鑑定留置期間について、佐世保簡裁が12月24日までの延長を認めたと発表 |
12/19 |
長崎地検佐世保支部は、少女の鑑定留置期間について、佐世保簡裁が2015年1月16日までの再延長を認めたと発表 |
2015 |
01/16 |
検察側の精神鑑定が終了。16歳少女を県外の医療機関から佐世保署に移送 |
01/20 |
2014年3月2日未明に自宅で寝ていた父親の頭などを金属バットで殴り、殺害しようとしたとして、長崎県警は16歳少女を殺人未遂容疑で再逮捕 |
01/30 |
長崎地検は、16歳少女を殺人、殺人未遂、窃盗、死体損壊の非行事実で長崎家裁に送致 |
長崎家裁は審判開始を決定。2月12日までの2週間、少女を長崎少年鑑別所に収容する観護措置も決定 |
02/10 |
家裁送致された16歳少女の付添人弁護士は、「刑務所では真の意味の更生ができない」として、少女を医療少年院に送致するよう求める意見書を長崎家裁に提出したと明らかに |
02/12 |
長崎家裁は少女の観護措置を延長。2月26日までの2週間 |
02/16 |
長崎県は、16歳少女に関して精神科医から事件前に寄せられた通報を放置したとして、佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)の所長ら3人を処分 |
02/20 |
長崎家裁 第1回審判 少女の人定確認と非行事実の確認 |
02/23 |
長崎家裁は、精神鑑定のため長崎少年鑑別所から移送し、他の施設に留置 (期間:5月12日まで) |
05/08 |
長崎家裁(平井健一郎裁判長)は、少女の鑑定留置期限を延長決定 (期間:6月17日まで) |
06/17 |
16歳少女の精神鑑定を終了 |
家裁は6月30日までの観護措置を決定。少女の身柄を長崎少年鑑別所に戻す |
06/26 |
家裁は、6月30日までの観護措置期間を2週間延長し、7月14日までと決定 |
07/09 |
長崎家裁 第2回審判 被害者の父親が意見陳述 |
07/10 |
長崎家裁 第3回審判 午後1時半からおよそ1時間15分 |
07/13 |
長崎家裁 第4回審判 長崎家裁は、殺人などの非行事実で家裁送致された16歳少女を医療(第3種)少年院に送致する保護処分を決定 |