日付 |
摘要 |
2016 |
7/26 |
神奈川県相模原市緑区千木良の障害者施設「津久井やまゆり園」で無差別殺傷事件が起きる |
午前2時半すぎ、神奈川県相模原市緑区千木良の障害者施設「津久井やまゆり園」が「刃物を持った男が施設に侵入した」と110番通報 |
午前3時頃、施設から約2キロ離れた津久井署に、男が「私がやった」と出頭 |
神奈川県警は26歳植松聖容疑者を殺人未遂と建造物侵入容疑で逮捕 |
神奈川県警は津久井署に捜査本部を設置 |
7/27 |
殺人未遂などの容疑で逮捕された26歳容疑者の容疑を殺人に切り替えて横浜地検に送検 |
容疑者宅を家宅捜索し、ビニール製の小袋に入った植物片を押収 |
県警津久井署捜査本部によると、同日中に司法解剖が終わった12人のうち、43〜70歳の男女10人は首を切られたり刺されたりし、失血や出血性ショックで死亡。女性1人が腹、もう1人が背中を刺されて亡くなっていた |
7/28 |
司法解剖の結果、19人の死因は17人が首を刃物で刺されたことによる失血死、他19歳女性が腹部を刺されたことによる腹腔内出血、40歳女性が背中から両肺を刺されたことによる血気胸と判明。19人全員に複数の傷があり、胸や背中、腹部といった上半身に集中していた |
7/29 |
自宅から押収した微量の植物片は鑑定の結果、大麻と判明 |
8/15 |
横浜地検は、19歳の女性入所者に対する殺人容疑などを処分保留 |
神奈川県警津久井署捜査本部は、東棟1階に入所していた女性9人を殺害したとして、殺人容疑で、26歳元職員の植松聖容疑者を再逮捕
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9/05 |
横浜地検は、女性9人の入所者に対する殺人容疑などを処分保留 |
神奈川県警津久井署捜査本部は、施設西棟に入居していた男性9人を殺害したとして、殺人容疑で26歳元職員の植松聖容疑者を再逮捕 |
9/21 |
横浜地検は、元職員の植松聖容疑者の刑事責任能力の有無を調べるための鑑定留置を始めた。期間は来年1月23日までの約4ヶ月間 |
12/19 |
神奈川県警津久井署捜査本部は、入所者24人に対する殺人未遂容疑で、26歳元施設職員の植松聖容疑者を追送検 |
2017 |
01/13 |
神奈川県警は、職員の頭を殴ってけがをさせ、結束バンドで拘束したなどとして、逮捕致傷や銃刀法違反容疑などで、26歳元施設職員の植松聖容疑者を追送検 |
01/17 |
横浜地検は、26歳元施設職員の植松聖容疑者について、同日付で横浜地裁に鑑定留置の延長を請求し、認められたと発表。期間は2月20日まで |
02/20 |
27歳植松聖容疑者に対する横浜地検の鑑定留置が終了。精神鑑定を受けた結果、「自己愛性パーソナリティー障害」と診断される。神奈川県警津久井署に身柄を移送 |
02/24 |
横浜地検は、27歳植松聖容疑者を入所者19人に対する殺人罪と入所者24人への殺人未遂罪など計6つの罪で起訴 |
2018 |
01/23 |
横浜地裁(青沼潔裁判長)は、殺人などの罪で起訴された28歳植松聖被告について、弁護側請求の精神鑑定実施を決める |
08/ |
弁護側請求の精神鑑定が終了。精神鑑定を受けた結果、「パーソナリティー障害」と診断される |
リンク:産経新聞|山形新聞 |