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あくまで まさかりの経験上です ご参考までに。。。
思いつくまま、気の向くままに。。。

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19      今まで。。。

 今までこの恋愛のすすめを書いてきて どうして男性が読めないのか 読み取れないのか 不思議で仕方ありませんでした。ここ最近になって 薄っすらとですが、その理由や原因が見えてきたような感じがしますので 箇条書きにして挙げてみます。

 Hに関してのプライドが高い
 相手の気持ちより 行為そのものの形(体位・ピストン運動)が先になってる
 性欲と征服欲からで 自分本位になる
 エロビデオでそうだからと Hはエロビデオの様子が本来であると思い込む
 文中の文字(SEXとかHなどの)で先入観が働き中身を読み取れない
 書いてある内容が 自分の思っているのと180度違うので信じない
 まさかりは経験が多いから 自分とは違う

 まだまだ書き出すときりがないのですが、正直なところ ハイターの件で いかに間違った認識で考えが凝り固まっているかが よく分かりました。そういう男性に対してメッセージを送るのにも疲れましたし、呆れるとともに 情けなさも加わり 諦めました。

 まともな感覚を持ち合わせている男性の方は別ですので 参考になるところがあれば 読み取って参考にしていただき 夫婦の仲や恋人同士の仲をより一層深めていっていただきたいと思います。

 私のHPの“恋愛のすすめ”は 悩みを持ってみえて 答えを見つけるために見ている女性の方が多いので これからも 悩みが少しでも軽くなっていくように書いていきたいと思います。

 これからもよろしくお願いいたします。ぺこ <(_ _)>
更新日時:
2005/06/23


20      ハイターの一言から。。。

 先だって精子や精液のことをハイターの一言から調べてみたのですが、意外な事実に正直なところ驚きました。

 精子そのものは動かず 動く際には精嚢分泌液が関係しているという事実

 
白い=濃い→強いと思っていたのが 
 実は精嚢分泌液が少ないために精子の動きが弱くなるという事実

 
透明=薄い→弱いと思っていたのが 
 実は精嚢分泌液が多くなるので精子の動きも活発になるという事実

 精子が古くなると奇形になりやすいという事実 

 奇形になると新しい正常な精子を敵とみなして 受精の邪魔をするという事実

 精子は毎日死ぬまで作られるのに 使わなければ 当然生産能力も低下していくので 精液の中に古い奇形の精子の割合が増えていくことになります。

 濃いのにするために Hをするのを我慢をしても ハイター状態であれば 前立腺液の割合が多く 精嚢分泌液が少ないのですから 精子の動きは弱いです。

 Hをするのを我慢して オナニーもしなければ 新しい正常な精子より 古い奇形の精子を増やすために 精子の数が例え基準値になっていても 古い奇形の精子の割合次第では 邪魔をするので受精ができない という現象になります。

 これって 風説と全く逆なことになるんじゃないかな?

 白いのが濃くて 精子も強いとか 精子がいっぱいあると思っていたのが 実際は動きを活発にする精嚢分泌液が少なく弱いものであり、尚且つ前立腺液が多いため 匂いが強くなるので 女性にとったら吐きそうになるくらい嫌なものになっていたということ。つまり白い=弱いですね。

 H以外にも オナニーをしたとすると 精子を排出するので 古い奇形の精子の割合が減り新しい正常な精子の割合が増えることになります。オナニーをしていれば自然とコントロールができるようになりますから PC筋も鍛えられ 前立腺液の割合を減らすことができますから 精嚢分泌液が多く 正常な精子も多く 受精する可能性も高くなるってことですよね。

 オナニーが身体に悪いって噂 いったいどういう根拠から流れたのでしょうか?/( .― .)\ はて? 何でもそうなのですが、やりすぎは確かに駄目ですけど 適度は必要じゃないのかな?

 不妊の際は どちらかに原因があるとは思いますが、もし精液がハイター状態(白くてゲル状でない状態)の場合 無精子症でなければ オナニーを何度もして ゲル状になった際に再度チャレンジをした方がいいということになります。 

 本当に 思い込みって怖いですね^^;;

 思い込みが正しければいいのですが、全く逆ではね。。。
更新日時:
2005/06/23


21      クーパー腺って?

 不妊のことに触れたので クーパー腺から出る分泌液のことにも触れたいと思います。

 通称 がまん汁と言われていますが、射精するのを我慢すればするほど分泌が良くなります。私は3時間〜4時間くらい 射精するのをコントロールするのが普通ですので 実際のところ我慢してるときは相当量が出ます。ですが、マスターベーションの時はただ出すためにしますしw 手も疲れますからw できる限り短時間でしますので 殆ど出ません。

 つまり我慢してると出て 我慢していないと出ない 通称そのものです。

 このクーパー腺液(がまん汁)が実は非常に重要な働きをしていたのです。人の身体は弱酸性ですし、尿道の中も酸性です。ですが、精液も精子もアルカリ性です。

 精子は酸性の中では生きられませんので 死んでしまいます。つまりそのままでは射精の時 尿道を通過する際に精子が死んでしまうということです。死んでしまった精子では当然ですが、受精できません。

 それを調整してるのがクーパー腺から出ている分泌液 通称 がまん汁 だったのです。射精する前にその分泌液を出すことによって 酸性の尿道を中和して 中性もしくはアルカリ性にして精子が生きたまま通過できる役割をもっていたのです。

 尿道のph値がどれくらいのものかは 個人によって差がありますし、そこを中和するにもどれくらいの量の がまん汁 が必要なのかも個人差がありますが、多いにこしたことはないと思います。

 つまり射精を我慢したほうが 我慢汁も多く出て 精子にとってもいいということです。射精を我慢するためには 普段からPC筋を鍛える必要があります。精子は毎日作られますし 使えば古いのが減りますので 奇形も減ります。

 長時間好きな相手と一つであれば 相手の女性も当然嬉しくなります。女性はピストン運動でなく心で逝きますから 出そうになれば動かないで じっとしていて ぎゅーと抱きしめていればバルトリン氏液の分泌も多くなりますし 射精を我慢出来ますし 女性は気持ちが高揚して逝けることもあります。

 そういう状態で 授かったら最高ですね^^ 参考になれば幸いです。
更新日時:
2005/06/24


22      今までの約26年間で。。。

 ことHに関しては 考えてみたら 今までの約26年間で 自分自身の身体を使って 生体実験をしてきたみたいですねw

 10代の頃は 付き合っていた子はいたのですが、Hにも興味が無く 彼女とHをしたことはありませんでした。どちらかと言うと ボーイスカウト活動や模型を作っていた方が多く 塾は行っていません。塾の月謝を遊びで使い込んで塾には行かないので 私には塾は無理だということで家庭教師をつけられていました。その時間は嫌でも勉強するしかなかったですし ボーイと模型以外は勉強をしていたような記憶があります。

 初めて女性を知ったのが大学の時なのですが、メキシコに留学していたために 相手はメキシコ人の女性でした。それからが人生狂いましたねw (日本には無いのですが)向こうの売春宿に 同じ医学部の友達と頻繁に通うようになりました。成績は良かったのですが、お金を使いすぎて 父親から「帰って来い」命令が出て帰国するはめになりましたw

 日本に戻ってきてからも その遊びが止まらず 週休2日のペースで 岐阜の金津園に通っていました。戻ってきてから働いていたのですが、ほぼ全部それに使っていましたねw 彼女がいても遊びに行っていたし、来る者は拒まずで 5人くらいの彼女は絶えずいましたので その子達とも当然していました。

 ある時は 約束をしていたのを忘れていて^^;; 1日に3人のデートが重なったこともありましたが、 相手の子にばれないように3人とも普通にHをしていました^^;;

 そういう繰り返しで今の自分があります。はっきり言って女性の敵みたいな男に見えますが、そうしてきたので 逢ってる時は 確実にその子だけを見るようになっていったのですが、その子に集中しないと 間違えてしまうからなんです。

 悟られないようにするには 相手を充分に満足させなければいけませんので その為には自分を鍛える以外ないですから オナニーもしてきました。

 私は今46歳ですが、オナニーの際は1分あれば出せますし、Hの際は8時間でも出さないで持続させることも可能ですし 何度も出すことも可能です。毎日8時間のHを1週間連続も可能です。

 精液を調べて愕然としたのですが、みんながそうであれば それが普通だという感覚は怖いですね。人間にしろ動物にしろ 進化もすれば退化もします。必要なくなれば退化していくのも自然の摂理です。

 猿にオナニーを教えると その気持ち良さから 死ぬまでオナニーをし続けます。人には理性もありますので 死ぬまで食事もしないでオナニーをし続けることは ありえないですね。

 性欲が暴走しないように抑えるためにするオナニー と 愛情表現の表れのH 射精自体は同じですが、相手がいるいないでは全く違うものになります。

 年齢によって衰えるのではなく 使わないから機能が低下すると考えた方がいいのかも知れません。でないと同じ人なのに私自身の説明がつきません。1分で出せるものを8時間までコントロールをして延ばしているだけですから。

 とかく体位や動きから入りがちになるSEXですが、女性の逝くにしろ男性の射精にしろ 気持ちの持ち方次第ですから 非常にメンタルな部分です。女性はダッチワイフではありませんので 夫婦だから許される 恋人だから許されるなんてことはありません。

 相手への愛情 思いやり 心遣い 忘れないようにしてもらいたいものですね^^

 約26年間の私自身の生体実験の成果がこの“恋愛のすすめ”です。参考になれば 幸いです^^
更新日時:
2005/06/25


23      楽しくないHを。。。

 この恋愛のすすめを書き出してから 実に多くの女性から いろいろな話を聞きましたが、いかに楽しくないHをしているかがよく分かりました。

 PMなどでチャットをしてる際や 掲示板に書かれた内容に対して 答えてきたのですが、私の書いていることは 相手の女性に対して好きという気持ちがあれば 抵抗なくできることばかりです。

 お互いに好きだから抱きあいたいと思うから 楽しく時間が過ごせるのであって 片方からそれが見えてこなくなれば 当然のことながら 抱き合いたくなくなりますよね。

 難しく考える必要も無いし、また難しいこともありません。「何故一緒になったの?」「お互いが好きだから」でしょ? 双方がそういう状態だから 初めて成り立ちますよね。それを片方が止めたら 恋人同士でも夫婦でも 別れですよね。

 ただ恋人同士であれば、余計な足かせもありませんから 即座に別れになりますけど 夫婦の場合は婚姻という契約書を取り交わしているし、Hをしたことによって子供が出来たりしますので いろいろな足かせが増えるために 契約破棄(離婚)までは時間がかかります。

 以前に熟年離婚を取り上げましたが、それは足かせの部分の子供も巣立ち とても相手と長く一緒にいるのは耐えられないという場合で 自分の人生をやりなおすパターンです。

 ですが、実際の離婚は20代30代に多く 付き合っていた時には見えなかったのが 一緒になったら見え出して とても一緒にやっていけないと判断をして離婚をするパターンです。この場合は離婚する時期も早いので 相手も見つけやすく 再婚をしてやり直すことも容易です。

 我慢をしてそのまま一生を送るのか 我慢してみたが、改善の見込みなしと判断をして第二の人生を送るのか どちらを選択するのかは 人それぞれ違います。

 ただDV(ドメスティクバイオレンス)等で PTSD(心的外傷性ストレス障害)に陥った女性は“旦那から逃げられない”という思いも強く“生きていては地獄”と考えてしまうので 自殺を選択してしまう場合もあります。死なない限りその状況から解放されないと考えてしまうからです。

 そういう人達を救うために 現在は 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律 が制定されています。この法律を制定した目的等が法律の前文部分に記載されていますので その部分を抜粋して貼り付けます。


 我が国においては、日本国憲法に
個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、人権の擁護と男女平等の実現に向けた取組が行われている。

 ところが、配偶者からの暴力は、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかった。また、配偶者からの暴力の被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力を加えることは、個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げとなっている。

 このような状況を改善し、人権の擁護と男女平等の実現を図るためには、配偶者からの暴力を防止し、被害者を保護するための施策を講ずることが必要である。このことは、女性に対する暴力を根絶しようと努めている国際社会における取組にも沿うものである。

 ここに、配偶者からの暴力に係る通報、相談、保護、自立支援等の体制を整備することにより、
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図るため、この法律を制定する。


 (定義)
第一条 
この法律において「配偶者からの暴力」とは、配偶者からの身体に対する暴力(身体に対する不法な攻撃であって生命又は身体に危害を及ぼすものをいう。以下同じ。)又はこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動(以下この項において「身体に対する暴力等」と総称する。)をいい、配偶者からの身体に対する暴力等を受けた後に、その者が離婚をし、又はその婚姻が取り消された場合にあっては、当該配偶者であった者から引き続き受ける身体に対する暴力等を含むものとする。


 結婚中にはもちろんのこと 離婚後も この法律が適用されることが明記されています。体力的に勝る者が弱者に対して暴力を振るうのは 人として最低の行為であり 弁解の余地はありません。

 こういった法律も現在はあります。自分の人生は誰のためのものでもなく自分のものです。理不尽な行動に対しては ハムラビ法典の“目には目を”じゃないですけど それなりの罰を受けても仕方ないんじゃないかな? と思います。

 お互いに相手に対して思いやりがあれば こういう法律も無用だと思いますが、現在の日本のように人権意識が低いようでは必要ですね。

 やっぱり縁あって一緒になったのですから 一緒に楽しい人生を送りたいものですよね^^
更新日時:
2005/06/28


24      配偶者からの暴力相談等の現状は。。。
対応件数 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 累計
3,608 14,140 12,568 14,410 44,726
*認知件数とは、配偶者からの暴力等の相談、援助要求、保護要求を受け、又は被害届・告訴状を受理した件数をいう。
*平成13年は、10月13日(法施行日)から12月31日までの間

 これは平成13年に 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律 が施行されてからの件数です。平成13年は約2ヵ月半での数字ですから ほぼ毎年 約14000組の夫婦もしくは内縁関係の者に対して 同法が適用されていることになります。

 実際には 法律を知っていなかったり 知っていても我慢をしていて告訴をしないでいる かなりの数の予備軍の方が見えると思います。

 DV(ドメスティク・バイオレンス)で悩んでいる方や 困ってみえる方の為に こういう法律も制定されているのです。

 女性にしてみれば 縁あって一緒になったので 配偶者を訴えるのは忍びないからということもあります。女性が言わないことをいいことに暴力がエスカレートをする場合だってないとは言えません。

 女性は男性の所有物ではありませんので くれぐれも勘違いしないように 行動・言動に 思いやりを持って接してもらいたいなって 私は思います。

 男子たるもの “弱きを助け 強きをくじく” なら分かりますが・・・ 
更新日時:
2005/06/28

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