|
|||||||||||
|
不自然な経緯で亡くなられた方々 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
突然死された方の死因について・・・ |
|||||||||||
記事を読んでいたら・・・ 松戸の男性の死因に関して、以下のようなコメントがありました。
そして、普段の生活について・・・
赤黒い顔ということは・・・ 顔が紅潮した状態で亡くなり、そのままの状態で死後硬直したということになります。何故、顔が紅潮したのかは別として、何らかの原因で血管が拡張し亡くなられた状態です。 血管が拡張したことで、急激に血圧が低下し、心臓への酸素供給に支障をきたして狭心症となり、心不全になったのか? 血管が拡張したことで血流が多くなり、脳の血管が耐えきれず、血管が破裂し、脳内出血を起こして死に至ったのか? どちらにしても、心臓疾患か脳疾患で急死した病死としか思えないような状態です。 病死であれば、当然の事ながら、死亡を疑うこともなく、司法解剖、行政解剖しませんので、いくら今になって、生前に女に約7400万円振りこんでいたのが分かったとしても、当時に解剖していない以上、死因の特定は難しいことです。 ただ、亡くなられた方は、「寡黙なタイプで仕事熱心で質素」ですから、1円の大切さをよく分かっている方です。 その方が、女に約7,400万円振りこんでいながら、女にとってタイミング(都合)よく、突然死するなんてのは、偶然に偶然が重なった状態になり、通常では考えられないことです。 そして、これだけのお金を振り込んでおいて、身体の関係が無いとは到底考えられませんし、この突然死には、何かあるような気がします。 少ない情報からですが、可能性を考えてみます。 女がネットで購入したのは、七輪、練炭、精力剤など・・・ と他の記事で出ていました。 ネットで購入した精力剤って・・・ もしかして、バイアグラ、レビトラ、シアリスの類のことじゃないのか? 2年以上前なら、今ほど偽物も出回っていなかった頃で、正規品も手に入りやすかったはず。 その「もしかして」が当たっていて・・・ バイアグラなどを男性が服用したとしたら、この突然死の状況も頷けます。 バイアグラなどを精力剤と勘違いされている方が多いと思いますので、ここで簡単に書いておきますが、バイアグラなどは精力剤ではありません。 バイアグラは、元々、狭心症治療薬として開発されたものです。開発時に、狭心症への効果は僅かで、勃起機能促進作用が見られたので、性的不能治療薬として発売されるようになった薬です。 サイト内の別コンテンツまさかりの癌闘病記で書いていますが、私は膀胱癌に罹患し、膀胱、前立腺、精嚢、精管、左勃起神経等を摘出し、術後、必然的に勃起機能不全になり、現在、バイアグラやシアリスを頓用として使い機能回復すべくリハビリをしている最中です。 私は、バイアグラは50r、シアリスは20rを服用しているのですが、服用していて感じるのが、用法用量を守らないと、とんでもないことになる可能性を持っている薬だということです。 ちなみに、バイアグラもシアリスも、生体内で環状グアノシン一リン酸の分解を行っている5型ホスホジエステラーゼの酵素活性を阻害し、陰茎周辺部のNO作動性神経に作用して血管を拡張させ、海綿体への血流量が増えることによって勃起機能させます。 バイアグラとシアリスの違いは、バイアグラが即効性があり、物理的刺激に対して勃起するのに対して、シアリスは、持続性があり、性的刺激(想像・感情)に反応して勃起します。 ただし、陰茎に限らず脳を介した血管を拡張を促進する作用がありますので、服用すると顔が紅潮して熱くなり、頭がぼーっとなりますし、普通にしているのに服用しただけで心臓の動きが早くなることもあります。 私は用法用量を守っていますので、なったことはありませんが、血管拡張促進作用があるのですから、場合によっては、血圧の急激かつ大幅な低下や、心臓への酸素供給に支障をきたす狭心発作になる場合も可能性としてはあります。 こういった可能性もありますので、もし、連続で飲んだとしても、前に飲んだ分の効力が消えてから飲むようにと、必ず、24時間以上間隔を空けて服用するようにしています。 ネットでは、偽物も多いのですが、もし本物であれば、日本で販売認可されていないバイアグラ100rも存在します。50rを使っている私ですら副作用があるなと思っているのに、100rだと倍の量ですからね。 膀胱全摘後、どうすれば機能回復するのかを、自分の身体を使って実験しているのですが、仮に本物であっても、自分の身に何が起きるのか分かりませんので、使おうとは思いません。 日本では、基本的に、患者が問診に答えて、医師が処方しても大丈夫と判断しなければ処方されません。今は、医事訴訟も多い時代です。リーガルリスク管理をしている病院(医院)は、高齢者相手には危険ですから、簡単に処方していないと思います。 何しろバイアグラなどは、舌下錠(ニトロ系)との飲み合わせで死亡している方も多くいますし、心臓血管系の持病を持っている方が使用し死亡した例もあります。 私も約2年半前に、心臓発作で救急搬送されたことがあるのですが、検査の結果、大動脈の痙攣による狭心症の可能性が高いということで、お守り代わりに舌下錠(ニトロペン)を持っています。 もし、バイアグラの副作用の一つの狭心発作になった時に服用する薬が併用禁忌の舌下錠(ニトロ系)なんです。当然の事ながら、舌下錠を服用出来ませんので、そうならないように気をつけて使用しています。 私は、分かっていますから、バイアグラ、シアリスをニトロペンと同じピルケース(仕切りはあります)に入れていますが・・・ バイアグラの用法用量を分かっていないと、最悪の事態も含めて、とんでもないことが起きてしまう可能性があるのです。 ネットでは、偽物も含めて(偽物の方が多いと思いますが・・・)容易に手に入るバイアグラなどですが、精力剤ではなく、こういう薬です。 もし、女がネットで購入していた精力剤がバイアグラなどで・・・ それを、70歳男性に渡していて・・・ 70歳の男性が自分の適量でない含有量の薬を空腹時に服用したとしたら・・・ 体内への吸収も早いですし、バイアグラは即効性があり、服用後30分後くらいから効いてきますので・・・ いくら普段が元気でも、70歳の身体ですから、今回のような突然死になる可能性はあると思いますし・・・ 男性に心臓血管系の持病があれば、尚更、可能性が高くなると思いますし、副作用の狭心発作が出て、併用禁忌を知らずに舌下錠を舌下に入れれば吸収が早いので、容易に最悪の事態に至ってしまいます。 「赤黒い顔」「心臓発作か何か」「精力剤」の3つのキーワードから、精力剤の言葉が気になり、何故突然死したのか?の可能性の一つとして、考えられることを書いてみました。 |
|||||||||||
|
詐欺などの事件の経緯 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
詐欺罪について |
||
詐欺行為の場合、「騙すつもりは無かった」と言うことが可能なため、故意を立証するのが難しいという点がありますが、日本では重婚は出来ないので、本来、同時期に結婚を前提に交際する相手が複数いることはありません。 同時期に結婚を前提に交際する相手が複数存在していれば、最初から「出来ないことをしようとした」と、騙す意図があったことが分かりますので、同時期に結婚を前提に(結婚を匂わせ)交際しようとした相手が複数存在し、金品を交付させた(交付させようとした)という客観的事実により、故意で「人を欺いて財物を交付させた(交付させようとした)」ことを証明するのが容易になります。 |
||
|
時系列 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
起訴状況 |
||||||||||||||||||
※ 求刑死刑に対しての判決例|死刑がやむを得ない場合|死刑執行方法 |
||||||||||||||||||
|
公判関係 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第一審 さいたま地裁(大熊一之裁判長) 裁判員裁判 事件番号:平成21年(わ)第1809号等|傍聴券交付情報:さいたま地方裁判所 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年1月5日、裁判員選任手続き。出席義務がある69人中61人が参加し、27人が仕事などを理由に辞退。地裁が呼び出し状を送った裁判員候補者は249人。このうち72%に当たる180人が辞退 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年4月13日、37歳被告と弁護人は判決を不服として即日控訴 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
控訴審 東京高裁(八木正一裁判長) 事件番号:平成24年(う)第1240号|傍聴券交付情報:東京高等裁判所 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2014年3月12日、39歳被告の弁護側は判決を不服として即日上告 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上告審 最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長) 事件番号:平成26年(あ)第639号 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
氏名 | 罪名 | 第一審 | 控訴審 | 上告審 | ||||
求刑 | 判決 | 裁判所・日付 | 判決 | 裁判所・日付 | 判決 | 裁判所・日付 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
殺人などの罪 | 求刑死刑 | 死刑 | さいたま地裁 2012/4/13 |
控訴棄却 | 東京高裁 2014/3/12 |
上告棄却 | 最高裁第2小法廷 2017/4/14 |
|
|