日付 |
摘要 |
2009 |
11/17 |
千葉県警佐倉署が酒々井町での強盗強姦未遂容疑で48歳男を逮捕。 |
11/30 |
逮捕された48歳男が防犯カメラで撮影された写真が自分だと認める。 |
12/08 |
千葉地検が48歳男を強盗強姦未遂、住居侵入罪で起訴(11月2日の事件) |
12/09 |
松戸署捜査本部が48歳男を別の強盗致傷などの容疑で再逮捕。
捜査本部は鑑定の結果、防犯カメラに映った画像の男が48歳被告であると判断。
千葉県警は捜査本部を松戸・佐倉・印西3署の合同捜査本部とした。 |
12/11 |
松戸署捜査本部が48歳男を強盗致傷容疑で千葉地検に送検 |
12/28 |
千葉地検が48歳男を強盗致傷、住居侵入罪で追起訴(10月3日の事件) |
2010 |
01/06 |
松戸署捜査本部が48歳男を別の強盗致傷、窃盗などの容疑で再逮捕(3回目) |
01/14
までに |
48歳男の供述に基づいて21歳女子大学生の自宅マンション近くを捜索。
血の付いた包丁、Tシャツ、キーケースが発見される。Tシャツには血痕のようなものが付着。
48歳男が、「放火後、人が来たので慌てて窓から逃げた」と供述。 |
01/15
までに |
48歳男が、21歳女子大学生を刺した経緯を記載した上申書を提出したことが判明。
「ベランダから侵入し、帰宅を待ち伏せして暗証番号を聞き出した」という趣旨を供述。 |
01/26 |
21歳女子大学生の首に巻かれたストッキングから48歳男のDNA型が検出される。Tシャツに付いていた血痕は21歳女子大学生のDNA型と一致。 |
01/27 |
千葉地検が48歳男を強盗致傷、監禁などの罪で追起訴(10月7日の事件)
21歳女子大学生のキャッシュカードで現金を引き出し盗んだとして、松戸署捜査本部が48歳男を窃盗、窃盗未遂容疑で再逮捕(4回目) |
02/17 |
千葉地検が48歳男を窃盗罪で追起訴(本件)
松戸署捜査本部は、2009年10月20日夜にベランダから女子大学生宅に侵入し、同21日に帰宅した女子大学生を緊縛した上、包丁で胸を刺して殺害。キャッシュカードなどを奪い、同22日夜、女子大学生宅に火を付け、遺体を損傷したとして、強盗殺人、現住建造物等放火、住居侵入、死体損壊容疑で48歳男を再逮捕(5回目)。 |
02/19 |
松戸署捜査本部が48歳男を強盗殺人などの容疑で千葉地検に送検 |
03/10 |
千葉地検が49歳男を強盗殺人、現住建造物等放火などの罪で千葉地裁へ追起訴(本件)
松戸署捜査本部は、2009年10月31日、千葉県印旛郡の病院駐車場で、金品を奪おうと、22歳女性介護師を殴って怪我を負わせたとして、49歳男を強盗致傷容疑で再逮捕(6回目)。 |
03/31 |
千葉地検が49歳男を強盗致傷、窃盗罪で千葉地裁へ追起訴(10月31日の事件など) 千葉県警松戸署捜査本部は、一連の捜査を終結 |
2011 |
06/08 |
第一審 初公判 |
06/22 |
第一審 論告求刑公判 検察側は被告に対して死刑を求刑 |
06/30 |
第一審 判決公判 千葉地裁(波床昌則裁判長)は、被告に対して求刑通り死刑を言い渡し |
07/06 |
被告人が判決を不服として東京高裁へ控訴 |
07/07 |
弁護側が判決を不服として東京高裁へ控訴 |
2013 |
06/04 |
控訴審 初公判 |
10/08 |
控訴審 判決公判 東京高裁(村瀬均裁判長)は一審判決を破棄し、無期懲役を言い渡し |
10/21 |
東京高検は、判決を不服として最高裁へ上告 |
10/22 |
被告の弁護人が判決を不服として最高裁へ上告 |
2015 |
02/03 |
最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は、検察、弁護側双方の上告を棄却する決定 |
02/12 |
最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は、被告側の異議申し立てを棄却決定 |