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建物を作る(設計する)上に於いて、まず考えることは・・・ | 欧米と日本の建物事情の違い |
愛知の県都、名古屋駅前の開発(再開発)状況 | 自宅を自分で改修してみました。 |
まさかりの独り言 | 街づくり、建築等関係法令 |
愛知の県都、名古屋駅前の開発(再開発)状況 |
名鉄が再開発構想を発表 |
再開発の可能性ありでずっとB表示にしてあった名鉄近鉄名古屋駅エリアでしたが・・・ 名鉄が名古屋駅の再開発構想を発表しました。 計画が発表された第2豊田ビルと共に、地図に追加しておきます。 |
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計画や構想が発表された場所は、G・H になります。 |
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名駅(東側)周辺で、まだ構想(計画)等の発表が無く、再開発して超高層ビルの可能性のある所は、さしあたって、B(名古屋市所有の旧新明小学校跡地)と、ミッドランドとスパイラルタワーに挟まれた位置のD(三井ビル北館、菱信ビル、白川第3ビル)の2ヶ所になりました。 ただし、Bは更地ですが、競売予定だったのをリニア計画発表で市が急遽中止にしていますので、今後、いつ競売に付されるのか分かりませんし、Dは菱信ビルに問題があるようで、再開発に必要な地権者全員同意がいつできるのか分かりません。 |
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今後の予定 (最高高さ100m以上)
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C中京テレビ放送とH名鉄は詳しい計画(構想)が発表されていませんが、敷地面積などから最高軒高が100m以上になる可能性がありますので、リストに入れてあります。 愛知大学・本館(研究棟)は、2012年の講義棟・厚生棟竣工後、2年経過した2014年に着工予定。グローバルゲートは、着工時期をいつにするか思案中。着工時期により竣工時期がずれるため、現状では2016年〜17年に竣工予定となっています。 竣工済み (最高高さ100m以上)
最高高さは100m未満ですが、名駅周辺で建替えが済んだ60m超の主な高層ビルもついでに紹介しておきます(愛知大学と名古屋クロスコートタワーは2012年竣工予定なので併記)。
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名駅周辺の鉄道状況 |
あくまで予想ですが、参考までに、超電導リニア中央新幹線の経路が入れてあります。 |
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名駅周辺の都市再生緊急整備地域(都市再生特区) |
名駅周辺で指定されている都市再生緊急整備地域(2002年10月25日指定) |
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都市再生特別措置法(平成十四年四月五日法律第二十二号) 平成二十三年四月二十七日法律第二十四号(未施行)によって、第二十条第一項の申請期間を「平成二十四年三月三十一日」から「平成二十九年三月三十一日」まで延長。 都市計画における容積率緩和制度を活用した緑地保全の取り組み(PDF) 名古屋市都市計画情報提供サービス(名古屋市)を参考にして、用途地域、建ぺい率、容積率を特区内のエリアに入れてみました。土地がまたがる場合もありますし、あくまで参考程度に作ってありますので、正確に知りたい場合は、名古屋市住宅都市局都市計画部都市計画課でご確認ください。 |
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都市再生特別地区指定事例
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意外と面白い街づくりが出来るかもしれない場所が・・・ |
都市再生特区のエリアと、そこの建ぺい率、容積率を見ていたら・・・ 再開発の仕方によっては、意外と面白いテナントミックス(街づくり)が出来そうな場所がありましたので、参考までに追加しておきます。 |
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今回追加した場所は、中村区名駅南二丁目7番地区のEです。 |
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関連地権者
上記3社関連の用地だけにすると、形はいびつになりますが、道路幅が50m弱の江川線には殆ど面していますし、若宮大通り(俗に言う100m道路)に繋がる道路にも大部分が面しています。また、ささしまライブ24地区に繋がる新たな都市計画道路も将来的には出来ます。 現状、パナソニック電工はパナソニックの子会社ですが、近い内にパナソニックと合併することになっています。また、MID都市開発は関西電力の連結子会社となっていますが、元々は松下興産で、パナソニック(松下)グループなどの不動産や資産管理を主としていた会社です。 名鉄バスの営業所は、言うまでもなく(名駅に名鉄バスセンターがあるため、近場に車庫が必要で)バスの車庫がメインですから、現状でも殆どが野天で(到底、建ぺい率80%、容積率500%〜600%の土地の使い方とは思えない程)土地利用度がかなり低くなっています。また、名鉄の場合は、(名鉄バスに限らず)子会社が使っていても、土地自体の名義が名鉄本体になっていることが多くあります。 名鉄は名駅の再開発が控えていますし、名駅周辺の至る所に土地を持っていますから、ここについては、バスの車庫と営業所のスペースが確保できればいいくらいと考える可能性があります。 いびつな形よりも他の地権者も入れて綺麗に整形された土地にした方が良いのですが、主要な3者分だけでも充分に土地が広く、商業地域で容積率も600%と500%なので、特区で容積緩和を受ければ、相当なボリュームまで可能になると思います。 市街地再開発は地権者全員同意が必要ですから、まとまりやすいように地権者数をなるべく少なくする必要があります。ちなみに、地権者が大企業同士の場合がまとまりやすい傾向があります。 また、地権者が2者(2法人)以上であれば、優良建築物等整備事業の適用可能で(補助率は少ないですが)補助を受けることもできます(総事業費が多くなれば、補助率が少なくても、補助額は多くなります)。 かなりの容積緩和が受けられる都市再生特区については、とりあえず、申請期間が「平成24年3月31日」から「平成29年3月31日」まで5年間延長されましたが、都市再生特別措置法は時限立法ですから、いつ特措法が廃止されるか分かりません。 ざっと箇条書きにしてみたのですが、結構ポテンシャルが高そうなので、3者で再開発を検討してみても良さそうに思えます。 デべのMID都市開発は近畿が主で名古屋ではやっていないようですが・・・ 計画次第では、名駅南地域に影響を与えるような事業も可能だと思いますので、今回はMID都市開発がデべとなり、3者の土地で再開発(優良建築物等整備事業)してもらいたいと私は考えます。 2者と言えども地権者がまとまるのは大変ですが・・・ パナソニックの事業展開を考えると、ただ単に超高層タワーと言うだけでなく、いろいろな人が何度も行ってみたいと思えるような街づくりが、名古屋駅から離れているこの場所でも可能かもしれないと感じましたので再開発の可能性がある場所として追加しておきます。 |
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名鉄が再開発構想を発表 |
再開発の可能性ありでずっとB表示にしてあった名鉄近鉄名古屋駅エリアでしたが・・・ 名鉄が名古屋駅の再開発構想を発表しました。 計画が発表された第2豊田ビルと共に、地図に追加しておきます。 |
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計画や構想が発表された場所は、G・H になります。 |
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名駅(東側)周辺で、まだ構想(計画)等の発表が無く、再開発して超高層ビルの可能性のある所は、さしあたって、B(名古屋市所有の旧新明小学校跡地)と、ミッドランドとスパイラルタワーに挟まれた位置のD(三井ビル北館、菱信ビル、白川第3ビル)の2ヶ所になりました。 ただし、Bは更地ですが、競売予定だったのをリニア計画発表で市が急遽中止にしていますので、今後、いつ競売に付されるのか分かりませんし、Dは菱信ビルに問題があるようで、再開発に必要な地権者全員同意がいつできるのか分かりません。 |
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今後の予定 (最高高さ100m以上)
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C中京テレビ放送とH名鉄は詳しい計画(構想)が発表されていませんが、敷地面積などから最高軒高が100m以上になる可能性がありますので、リストに入れてあります。 愛知大学・本館(研究棟)は、2012年の講義棟・厚生棟竣工後、2年経過した2014年に着工予定。グローバルゲートは、着工時期をいつにするか思案中。着工時期により竣工時期がずれるため、現状では2016年〜17年に竣工予定となっています。 竣工済み (最高高さ100m以上)
最高高さは100m未満ですが、名駅周辺で建替えが済んだ60m超の主な高層ビルもついでに紹介しておきます(愛知大学と名古屋クロスコートタワーは2012年竣工予定なので併記)。
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建物を作る(設計する)上に於いて、まず考えることは・・・ | 欧米と日本の建物事情の違い |
愛知の県都、名古屋駅前の開発(再開発)状況 | 自宅を自分で改修してみました。 |
まさかりの独り言 | 街づくり、建築等関係法令 |
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