日付 |
摘要 |
2012 |
05/24 |
36歳男が新潟刑務所(B級)を満期で出所
(B級:懲役10年未満の再犯者・暴力団構成員などの粗暴犯を収容する刑務所) |
06/09 |
36歳男が新大阪に到着。知人の家に宿泊 |
06/10 |
午後0時40分頃、36歳男が百貨店の調理用品売り場で包丁を購入 |
午後1時頃、36歳男が、大阪市中央区東心斎橋1の路上で、42歳男性の腹部などを包丁で刺した後、東へ約40メートル離れた場所で自転車に乗っていた女性の腹部や首を刺し、再度、男性を刺した場所に戻り、馬乗りになって再び刺した。被害者(女性)の背中に複数の傷 |
東心斎橋の路上で通行人の男女2人が包丁のようなもので刺されたと110番通報 |
大阪府警南署は2人を刺したとして、住所不定、無職の36歳男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 |
刺された2人を病院に搬送。約1時間後に東京都東久留米市の42歳男性の死亡を確認 |
大阪府警は南署に捜査本部を設置 |
午後5時10分頃、搬送先の病院で心肺停止状態となっていた女性の死亡を確認 |
06/11 |
死亡した女性は大阪市中央区島之内の飲食店経営の66歳女性と判明 |
06/12 |
司法解剖の結果、2人の死因は出血性ショック。傷の深さは約12〜13センチに達していた |
大阪府警南署捜査本部は、36歳容疑者を殺人、銃刀法違反容疑で大阪地検に送検 |
06/13 |
大阪地裁は36歳容疑者について、22日まで10日間の勾留を認める決定 |
06/14 |
逮捕後の尿検査では覚せい剤反応なし |
06/15 |
大阪府警は事件当日に容疑者の右手の血液をぬぐったガーゼ7点のうちの1点を紛失したと発表 |
07/02 |
大阪府警南署捜査本部は、66歳女性を殺害したとして、殺人容疑で37歳男を再逮捕 |
07/12 |
大阪地裁が大阪地検が請求していた37歳容疑者の鑑定留置を認める(期間:13日から10月15日まで) |
10/18 |
大阪地検は、鑑定留置期間の約2週間延長を請求し、大阪地裁は31日までの延長を認める |
11/08 |
大阪地検は、約3ヶ月間の鑑定留置期間中に実施した精神鑑定結果などから刑事責任を問えると判断し、37歳容疑者を殺人と銃刀法違反の罪で起訴 |
2013 |
12/11 |
公判前整理手続きで、大阪地裁(石川恭司裁判長)は、被告の再精神鑑定の実施を決定 |