キッチンの流し台 → 外部の洗い場 |
物置を片付けていた時に、中から型は古いのですが、殆ど使っていない流し台が出てきました。
サイズが同じでしたので、使っていたのと交換したのですが、入れ替えた際に古い流し台が邪魔になるので、ついでに古い流し台を解体しました。
解体後の木部分は焼却出来るので問題ないのですが、ステンレス部分が大きくて始末に困りました。
もし、不燃ゴミで出す場合には、出せる大きさに切る必要があります。物がステンレスですから、サンダーを使っても切るのは、一苦労です。
流し台の調理用にフラットになっている部分だけなら、大きさ的に不燃ゴミとしてそのまま出せます。
調理台部分を切り落とし、シンク部分を洗い場用として使うことにしました。 |
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調理台部分をサンダーで切り落とした状態です。
これだけ切るだけでも 予想通り時間がかかりました。 |
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シンクに合うようにサイズを決め、板を切り、コの字型にビス留めをしていきます。
木同士をビス留めした後で、そのコの字型になった木にシンクをビス留めします。
背面は補強用の板が入れてありますが、底面は、水に浸かりやすいので、FRP(ガラス繊維強化プラスティック)の板で留めてあります。
出来上がったところで、板の埃やゴミを取るために水洗いします。 |
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木が乾いたら、油性アクリルシリコン塗料を塗ります。 |
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塗料が乾いたら、洗剤やたわしなどを入れる為の籠をビス留めして、外部の洗い場の出来上がりです。 |
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鏡台 → 姿見 |
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物置を片付けていたら、たぶん亡くなった祖母が使っていたのだと思いますが、木製の古い鏡台が出てきました。
鏡台の下の引き出し部分は、解体して焼却したのですが、鏡部分は、不燃物になります。
鏡が大きかったので、捨てるためには割らなければなりません。
何とか使えないかな? と考え、トイレの前の鏡として使うことにしました。
土壁なので、鏡を取り付けるために下地を作る必要があります。
鏡を支えるための木を取り付けれる長さに切り、鏡を受ける下の部分には、ちょっとした物が置けるよう木をビス留めしておきます。
周囲の色に合わせるために、オイルステインを塗っておきます。 |
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壁のセンターに鏡がくるように取り付けます。
柱部分の前になるように木を取り付けると、ドアを開けた時に邪魔になりますので、寸法は柱の内内にしてあります。(ビスを斜めに打って柱の木にビス留めしてあります。)
取り付けた後で、タオルハンガーを付けておきます。
これで、なんとか、利用できました。 |
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折りたたみテーブル → 棚板 |
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物置に折りたたみテーブルがあったのですが、穴が開いていたり、テーブルが反っていたりしていました。
長くて厚いので、ゴミとして捨てるのも大変ですから、脚の部分をはずして物置の棚板として使いました。 |
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4本の脚が独立でついているのは、脚を不燃ゴミとして出せたのですが、一体になっているのは、これまた壊すのが大変です。
一体型の脚も、上部の棚の上に固定し、棚受けとして利用しました。 |
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整理箪笥 → 収納棚 |
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整理箪笥を収納棚に改造してリユースした例です。
この収納棚は、収納用に作ったいろいろな物のページで紹介していますから説明は割愛させてもらいます。 |
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机 → タオル掛けの背面板 |
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机の天板を壁のサイズの幅に合わせて切り、四隅を柱にビス留めして固定します。 |
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