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オナニーなどに関して アダルトビデオの影響 性欲が原因の犯罪 被害に遭われた場合には・・・ 性教育のすすめへのアクセス状況 あとがき

ストレスが身体に及ぼす影響
1 女性は、好きな男性の手を握っただけでも・・・
2 思いやりのない行動は、相手にストレスを・・・
3 女性にとって一番大きなストレス原因は・・・
4 思いやりのある行動の方が、自分も・・・
5 女性は、オナニーでも気持ちから逝くことで・・・
6 ストレスが原因と考えられている主な病気
7 女性に多いと言われている子宮筋腫について
8 不妊症になる場合のいろいろな原因・・・
9 ストレスが原因で不妊症になる場合も・・・
10 不妊の原因がストレスと思われる場合には・・・
11 有酸素運動でストレス解消し・・・
12 18歳未満の児童が性行為をした場合に・・・

1 女性は好きな男性の手を握っただけでもストレス解消に・・・

 このページは、男性が相手の女性に対してストレスを与えてしまうような思いやりのないような行動を日常的にすることで ストレスが蓄積していくと、女性の場合には身体に対していろいろな影響を及ぼしてしまうので 好きな相手がそうならないように との願いから作ったのですが・・・

 その厄介なストレスを解消する方法として 日本人の男性からすれば意外と思われるかもしれない研究結果が発表されていました。

 それは、関係が良好であれば、女性が相手の男性の手を握っただけでも ストレスを解消するということです。

 アメリカの研究者が、アメリカ人を対象に調査したみたいですが、日本人の女性にも当てはまると思います。

 どうしてこんなことぐらいで? と思われる男性の方もみえると思いますが、元々精神的なストレスというのは不安や怒りから生まれます。

 夫婦や恋人同士の関係が良好であれば、女性からにしてみれば、相手と手をつなぐことで身体が繋がることになり、安心感が生まれることになると思います。

 不安を打ち消すのが安心ですから 結果的にストレス解消になるのだと思います。

 ということは・・・

 身体が繋がる形としては これ以上密着している状態はないという 一つになって抱きしめる形が、2人の関係が良好ならば、女性のストレス解消に最適になるということも考えられますね。

 実際に最初はピストン運動をしないで一つになって抱きしめているだけの方が 女性は逝きやすいですし、逝くこと自体が気持ちの高揚ですから 女性の逝くという状態も 同じように大幅なストレス解消に役立っている可能性が高いと思います。

 反面、例えばHが男性の性欲のはけ口のような行為であると、それによって女性が感じる(怒りの)気持ちで生まれるストレスの大きさも 計り知れないくらい大きなものになっているのが考えられます。

 同じHという行為であっても・・・

 関係が良好で 女性にとってストレスを解消でき、より関係が良好になる場合もあれば・・・

 いくら関係が良好であったとしても、Hによってストレスを解消できるどころか、逆に新たなストレスを生み、そのストレスが蓄積して、関係が悪化していく場合もあります。

 今はセックスレスの夫婦が多くなっていると言われていますが、『Hをすることで ストレスを蓄積させるくらいなら しない方がまし』と思い セックスレスになっていく夫婦もいるのじゃないかな?

 女性の場合は Hという自分の身を任せるという行為には 気持ちが占める割合が高いですので 男性の方は、くれぐれも女性に対してストレスを与えてしまうような行為をしないようにした方がいいと思います。
更新日時:
2006/12/22


2 思いやりのない行動は、相手にストレスを与えることに・・・

 思いやりの重要性 のページで 相手に対する思いやりのない行動や言動によって 相手が主人(家内)在宅ストレス症候群やPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまうことがあると書きましたが、主人(家内)在宅ストレス症候群もPTSD(心的外傷後ストレス障害)も言葉の中にストレスが入っているように、多大なストレスが原因で陥る症状です。

 相手に対しての思いやりのない行動や言動によって、相手にストレスを与え、その蓄積されたストレスが自律神経系に影響を及ぼし、精神的に不安定になったり、また、自律神経系が影響を受けることで ホルモンバランスを狂わせ、病気を誘発させる結果になってしまうわけです。

 人は喜怒哀楽という感情を持っていますので ストレスが無い人生というのはありえないですが、少なくとも、お互いに相手が良いと思ったから一緒になった夫婦とか、お互いに相手のことが好きだから付き合っている恋人同士でありながら、相手に対した行動や言動によってストレスを与え、相手を病気にしてしまうような状況は なるべくなら避けたいと思いませんか?

 男性も女性も同じ人ですから 人として差別をしていたこと自体が おかしいのですが、日本には 昔に男尊女卑という考え方があったために 例え憲法で男女平等を条文で謳っても、未だに そういう男尊女卑のままの感覚でいる人も多くいます。

 男性にしても、自分の意図で男性に生まれたわけではありませんし、女性にしても、自分の意図で女性に生まれたわけでもありません。受精した時に そうなっただけのことです。

 同じ人である以上、男だからと相手の女性に対して 相手が嫌がることをしてもいいなんてことはありませんんし、同様に女だからと相手の男性に対して 相手が嫌がることをしてもいいなんてこともありません。人として自分が人からされて嫌だと思うことを相手にすれば、された相手だって嫌だと感じると思います。

 相手に対する思いやりのない行動や言動は、同時に相手に対して多大なストレスを与えることになってしまい、ストレスの多さによっては 相手を病気にしてしまうので お互いに 相手を思いやる気持ちを持って接するようにしてもらいたいと思います。
更新日時:
2006/12/22


3 女性にとって一番大きなストレスの原因になるのは・・・

 ストレスというのは いわゆる自分以外の物(者)からの圧力(嫌がらせ行為)で生まれるので、ストレスを作る原因はいろいろあるのですが・・・

 女性が人からされて一番嫌だと思う行為は いわゆる性的なことを強要をされることです。

 ですので、当然の事ながら そういうことをされれば、 ストレスも生まれます。

 相手を無理やり犯そうとする強姦行為が、性的強要であることは 言うまでもありませんが・・・

 お互いの気持ちがそうであった場合に同意(同じ意識)になりますので 例え結婚してる夫婦間であっても、同居の義務はあっても、Hをする義務というのはないですから 相手の気持ちが冷めているのに SEXを要求するという行為も 性的強要をしているのと同じことになります。

 そして、強制わいせつ行為や痴漢行為などのように 男性からしてみれば、相手に対して触るだけの行為であっても 相手の女性にその男性から触られてもいいという気持ちが無ければ、性的強要をされたと女性は受け取ります。

 男性には性欲があって 性的な刺激を受けると 相手が誰であろうが、どこであろうが、元気になるという部分を持っていますが、大部分の女性はそうではなく、相手に好意を持っているとかで、気持ちがある場合に 相手と一つになりたいとか、抱きしめあいたいという想いになります。

 男性からしてみれば、『触ったくらいで減るものでもないし、これくらいのこと どうということないだろう』と安易な気持ちでしたことであっても・・・

 女性にしてみたら、された相手によって大きく変わります。

 された女性が相手に対して何の気持ちも無い場合は、極端な言い方かもしれませんが、胸、お尻、下腹部などの部分だけでなく、身体のどこかでも触られるのは嫌なんです。それが胸、お尻、下腹部という性を意識するような場所であれば尚更です。『嫌だ〜』という気持ちになりますので、それに伴いストレスが生まれ、嫌だという気持ちが強ければ強いほど、ストレスも大きくなります。

 また、女性が相手の男性に対して愛情などの気持ちがある内は 気持ちから自分の身体を求めると判断しますので 性的強要とは受け取らないのですが・・・

 気持ちが冷めてくると、『Hさせて欲しい』とか『Hしよう』といった 事前に相手の了解を得ようとする言葉であっても、女性に相手の男性が性的強要をしようとしてると受け取られる場合もあります。

 男性が自分の性欲を満たすためだけのようなHを繰り返していると、自然と女性は、私の気持ちより私の身体が目的であるとか、私の身体を性欲のはけ口にしてるとかを思うようになってしまいます。

 女性は、そういうHをしたくないと思っているのに、男性が、そういうHをしようと言っているのですから 性的強要しようとしてることになってしまうわけです。


 男性もいろいろですし、女性もいろいろです。

 人それぞれ好みも違いますし、人によって許せる許容範囲も違います。

 同じ行為であっても、気持ちがあれば許せる行為であっても、気持ちが無ければ許せない行為もあります。

 した行為がその女性にとっての許容範囲内ならいいのですが、許容範囲を超えれば、受けたことによって出来たストレスが大きいだけに、相手を訴え、した行為の罪を問うという姿勢になる女性もみえます。

 男性にしてみれば、これぐらいと思うことであっても、女性の心の中にしてみたら 大きなストレスを抱えることになるのが性的強要(性的嫌がらせ)です。

 男性の方々には、くれぐれも罪に問われることの無いよう、性的強要という行為が、女性にとって大きなストレスになるということを、覚えておいてもらいたいですね。
更新日時:
2006/12/28


4 思いやりのある行動の方が、自分もストレスを溜めにくい・・・

 ストレスが増大すると自律神経系に影響を与え、ホルモンバランスを狂わせる と女性の身体のメカニズムで書きましたが、ストレスというのは、何らかの要因があれば、出来ますので 女性に限ったことでなく、男性も同じように 溜めすぎれば自律神経に影響を与えます。

 ホルモンというのは、人間の心身をバランス良く動かすのが役割です。

 ストレスは、そのホルモンのバランスを狂わせてしまいます。

 ホルモンのバランスが崩れれば、精神的なのか肉体的なのかは人によって違いはありますが、身体に変調をきたし、病気になる場合も出てきます。

 そして、その変調をきたす場所が その人その人で違うので ストレスが原因だと思われている病気にもいろいろあります。

 ストレスを溜めすぎると そういうこともありますので、溜めすぎないように うまくストレスを解消出来る自分なりの方法を見つけておかれるといいと思います。

 一つ例を挙げると・・・

 私はダイエット編で 有酸素運動でウォーキングを勧めていますが、有酸素運動で体脂肪を燃焼させるためだけでなく、実は 外を歩くことで 草花や木などを見て自然と触れ合うこともありますし、それまで車で移動していて気づかなかったことを発見したりで、結構ストレス発散になるからでもあります。

 中には自分のストレスを発散させるために、他の人にストレスを与えるような行為をする人もいますが・・・

 そういう人ほど 自分の身体にストレスを溜めやすい状態になっているんですよね。。。

 今は自己中の人が増えているようですが、世の中には多くの人が存在します。いくら自己中であっても、その人を中心にして世の中が回っているわけではありませんので 当然の事ながら、思い通りにならないことが多くあります。

 自分の思い通りにならなければ、怒りや不満の気持ちが出来るので ストレスが生まれます。自己中であればあるほど、ストレスを溜めやすくなります。

 それに対して 相手に対して思いやりを持って接していると、自分よりもまず相手のことを考えて行動しますから 自己中にはなりません。

 相手を思いやるとは、自分がしたいと思うことを我慢するのではなく、自分がされたら嫌だと思うことを相手にしないことです。

 相手が嫌がるようなことをしなければ、自分から相手のストレスの原因となるようなことをしないので、相手からも自分のストレスになるような嫌がることをされにくくなります。

 意外と思われるかもしれませんが、思いやりを持って行動していた方が ストレスを溜めにくいので 気持ちが楽 つまり、お気楽なんです。
更新日時:
2006/12/28


5 女性は、オナニーでも気持ちから逝くことで、ストレス解消に・・・

 友人達が、この年末年始で かなりのストレスを蓄積し、精神的にまいっているようでしたので 何とかストレス解消するいい方法がないものかと思案しました。

 仲の良い夫婦であれば、手を握っただけでもストレス解消するということは 分かったのですが・・・

 そうでない夫婦の場合には、ストレス解消どころか、触られることで 返ってストレスになってしまいます。

 でも、ストレスを蓄積すると 身体にとって いいことないし・・・

 ウォーキングもストレス解消には、いいのですが、女性が一人で歩く場合には、どうしても 防犯を考えると時間帯が決まってくるので いろいろと忙しくなると その時間を作るのも難しくなるし・・・

 女性が時間とかを気にしなくても、ストレス解消するのに良い方法が無いものかを いろいろと考えてみました。

 もし・・・

 気持ちから逝ければ、ウォーキングよりも はるかにストレス解消になるのは分かっているのですが・・・

 夫婦で気持ちから逝けるようなHをしているのなら 奥さんがPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまうくらい ストレスを蓄積することも無いと思うから・・・

 ストレスを蓄積してる以上 旦那さんとのHで それを期待するのは無理だろうし・・・

 何とか・・・ 女性がストレスによって病気になってしまわないためにも 女性が一人でも 逝くことが出来ないものかな?

 女性が逝くのは 気持ちからですが・・・

 女性の気持ちが高揚することによって、逝くという状態になっています。

 私が相手を逝かせようとする場合は、相手の女性をぎゅーと抱きしめたり、女性がして欲しいと思われることをしたりして、女性の気持ちを安定させたり、安心させたりすることを最優先にしていますが、女性が安心できるような環境を整えていると いつのまにか女性が逝きだしてしまっている感じです。

 男性である私が、女性を逝かせているというよりも、逝きやすいような環境を整えれば、女性が自分で逝っていると言った方が妥当なくらいですね。。。^^;;

 ・・・・・

 と言うことは・・・

 環境さえ整えば、女性一人でするオナニーであっても 気持ちから逝くことが出来るのかも・・・

 私は男ですので、自分で試すことが出来ませんので ストレスを蓄積している友人達に、女性にとっての醍醐味 の 9 女性が自分でするオナニーでも、気持ちから逝ける仕方があります。。。で書いてあるようなことを説明し、実際に逝けるかどうかを確かめてもらいました。

 結果は オナニーであっても 気持ちから逝くことが出来たようです。

 女性から 気持ちから逝くことで『幸福感を感じる』とよく聞きます。

 気持ちから逝く場合には、何回でも際限なく逝くことが出来ますから、20回くらい逝けば、女性の気持ちが『幸福感に満たされている』と思いますので、たぶんストレス解消に役立ったと思います。

 それまでストレスで気持ちが重かったのが、嘘のように軽くなったとのことでした。

 女性はストレスを蓄積しやすいですので、ストレス解消法の一つとして、参考になれば幸いです。
更新日時:
2007/01/14


6 ストレスが原因と考えられている主な病気

 ストレスの蓄積 ⇔ 自律神経系に影響 ⇔ ホルモンバランスが狂う

 ストレスの蓄積によって、自律神経系に影響を与え、その結果ホルモンバランスが狂ってしまうために、身体に変調をきたす場合があります。

 自律神経系に影響を与えるので、当然の事ながら、PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病などの精神的な病気もあります。

 ここでは、自律神経系が影響を受けたり、ホルモンバランスが狂ったことで、身体に影響を与え、その結果、症状として出ていると考えられている主な病気を挙げておきます。

呼吸器系
 気管支喘息、過換気症候群、神経性咳

循環器系
 本態性高血圧症、起立性低血圧症、不整脈、心筋梗塞

消化器系
 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、清瘍性大腸炎、

内分泌・代謝系
 肥満、糖尿病、甲状腺機能冗進症

神経・筋肉系
 筋収縮性頭痛、片頭痛、自律神経失調症、めまい、冷え性、慢性疲労

泌尿・生殖器系
 夜尿症、遺尿症、神経性頻尿、心因性インポテンツ

小児科領域
 気管支喘息、起立性調節障害、気管支喘息、心因性発熱、チック、夜駕症

皮膚科領域
 アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、多汗症、慢性蕁麻疹、皮膚掻痒症

外科領域
 腹部手術後愁訴、頻回手術症

整形外科領域
 慢性関節リウマチ、全身性筋痛、頸腕症候群、腰痛症、頸腕症候群

産婦人科領域
 更年期障害、機能性子宮出血、月経痛、月経前症候群、続発性無月経

眼科領域
 眼精疲労、眼瞼痙攣、視力低下、視野狭窄,飛蚊症、眼痛

耳鼻咽喉科領域
 メニエール症候群、アレルギー性鼻炎、耳鳴り、乗り物酔い

歯料,口腔外科領域
 顎関節症、ある種の口内炎、特発性舌痛症、義歯不適応症

 ざっと挙げただけですから、他にもまだまだあります。

 いかに、身体にとってホルモンバランスが大切か・・・

 いかに、ストレスが厄介な代物か・・・

 これだけ挙げただけでも、分かっていただけると思います。

 私が何故、『思いやりの気持ち』が大切だと言っているのか・・・

 それは・・・

 自分の行動や言動が、相手のストレスの原因にならないため。

 私が何故、ストレス解消をすることが大切だと言っているのか・・・

 それは・・・

 世の中には、平気でストレスを与える行為をする人がいますから、好むと好まざるに関係なく、ストレスが降ってくる場合があります。

 ストレスを蓄積していくと、紹介したように、いろいろな症状が表れてきます。自分の身体は自分で守るしかないですから、病気にならないためには、自分でうまくストレス解消をしていく必要があるからです。

 病原菌が原因の病気の場合は、抗生物質等の薬剤で菌を殺してしまえば、容易に治りますが・・・

 ストレスが原因の場合は、いくら薬剤を投与しても、その場しのぎだけのことで、次から次へとストレスを追加している状態では、いつまで経っても、ホルモンバランスが狂う状態になるために、一向に治りません。

 まずは、ストレスをうまく解消し、自分の身体の自律神経系やホルモンバランスを安定させること。

 生あるものには、必ず死が訪れますが・・・

 やっぱり・・・

 生きている間は、精神的にも肉体的にも健康体で、楽しい人生を送れた方がいいですから・・・

 ストレスを蓄積しやすい状況になっている方には、うまくストレス解消をしていってもらいたいと思います。
更新日時:
2007/02/28


7 女性に多いと言われている子宮筋腫について

 人間の身体は、ホルモンによって、つつがなく動かされています。

 それも、機械より緻密で正確な脳のメカニズムによって、ホルモンバランスが保たれています。

 ですが、ストレスの蓄積によって、そのホルモンバランスが狂ってしまうのですよね。

 ストレスが原因と考えられている病気をざっと挙げたのですが、例外漏れなく、泌尿器系や産婦人科領域にも、ストレスの影響での病気があります。

 私は、ネットをしたことによって、今まで接点が無かった人との出会いもあり、また性犯罪が実名公表されるようになってからは、世間での性犯罪事情も知ることが出来ましたが・・・

 いかに、相手に対する思いやりのない行動、言動をする人が多いということを、嫌と言うほど知ることとなり、現状が、非常に憂慮すべき状況であるということも分かりました。

 ストレスは、不安や怒りの気持ちから出来ますから、相手に対する思いやりのない行為でなくても、いろいろな場合が考えられますが、女性にとって一番大きなストレスを感じる行為が、性的強要など・・・女性がその気になっていない時にされるセックスです。

 男性にとってみたら、『これくらいは、いいだろう』と思う行為であっても、あくまでする側の勝手な判断です。される側の女性にとってみたら、嫌なセックスは、大きな怒りを感じるくらい多大のストレスになります。

 結果的に、相手の女性に対して、多大なストレスを与えていることになります。

 それなのに・・・

*女性を性欲のはけ口の対象のように扱ってしまう男性の増加

 男性の性に対する願望や欲望を満たす目的で、女性の人格を無視したやらせのアダルトビデオ(DVD)が氾濫したせいが大いに関係あると思いますが、映像で飛び込んでくるために、映像の中で女性が悦んでいるので、同じようにすれば、女性が悦ぶとやらせなのに勘違いし、結果的にアダルトビデオ(DVD)の映像と同じように、男性が女性を扱ってしまうので、結果的に性欲のはけ口の対象にしているのと同じになる。

*濡れない女性の増加

 女性の子宮内部が濡れるのは、気持ちによって、脳からの指令でホルモンがメッセンジャーの役割をし、愛液を分泌するのですが、女性の気持ちが相手を受け入れる状態にならないので、愛液が分泌されなくて、子宮膣部が濡れてきません。

*逝けない女性の増加

 女性は、気持ちが相手を受け入れる状態になり、愛液が充分に分泌するようにならないと、気持ちが高揚し逝けないのですが、女性がそういう状態にならないので、逝けません。

*セックスレス夫婦の増加

 誰しもストレスに思うような嫌なセックスは、したくないですから、当然セックスの回数は減っていきますが、極端に嫌になれば、触られるのも嫌になっていくのは自然の流れです。そうなってしまうと当然の事ながらセックスをしなくなります。恋人同士であれば、別れるだけですが、夫婦の場合は離婚しない限り別れられませんので、セックスレス状態になります。

 現状はこのような状況になっているのを知りました。

 女性の身体は・・・

 卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)というホルモンのバランスを変化させ、卵胞期 ⇒ 排卵期 ⇒ 黄体期 ⇒ 生理期 ⇒ 卵胞期 と、妊娠できるように、女性の子宮の状態を繰り返し変化させています。

 ホルモンを簡単に言うと、卵胞ホルモン(エストロゲン)は、排卵期に備え子宮内膜を厚くし、黄体ホルモン(プロゲステロン)は、着床準備のために子宮内膜を柔らかくしています。

 成人女性の4人に1人は、なっていると言われている疾病に、子宮筋腫というのがあります。



 原因が不明と言われていますが、筋腫が筋肉にできる良性腫瘍ということを考えれば・・・

 子宮筋腫は、生理の際に、本来なら黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されることで厚くなった子宮内壁を剥がせるのに、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が多いか、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少ないかによって、剥がしきれない分が残ってしまい、一部にしろ全体にしろ腫れた状態のままで、周期を何度も繰り返している内に、どんどん大きくなっていったと考えることが出来るのじゃないかな?

 そして、子宮の筋をホルモンの分泌によって、厚くしたり元に戻したりしているのですから、周期ごとに分泌割合が変われば、内壁でなく、外壁を厚くしてしまったり、厚みにばらつきが出来ることも考えられますので、同じ場所が腫瘍になるとも限らないですね。子宮部分であれば、どこにでも発生する可能性があると思います。

 身体のメカニズムからすれば、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が多いにしろ、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少ないにしろ、本来のホルモンバランスが狂ってしまった場合に、子宮筋腫になっていると考えるのが、一番自然のような気がしますね。

 そして、次のような関係があります。

 ストレスの蓄積 ⇔ 自律神経系に影響 ⇔ ホルモンバランスを狂わせる

 世のセックス事情を思うと、嫌なHによってストレスを蓄積してる女性が多いですから、本来のホルモンバランスが狂ってしまっている女性が多いとも言えますし、子宮筋腫の疾患が4人に1人の割合というのも、何の不思議もないのですよね。。。

 女性の身体のメカニズムからすれば・・・

男性が、女性に対して思いやりの気持ちがないHをしたり、性的強要する
(気持ちが伴っていないので、愛液の分泌も少ないか、しないですし、逝くこともありません)
女性に多大なストレスを与える結果になる
(女性にとって嫌なHほど、怒りなどストレスの元になる気持ちになります)
 この時点で、女性が何らかの方法でストレス解消ができていれば、ストレスが蓄積されることも防げますが・・・
女性がストレス解消出来ずに、ストレスの原因となるような行為を繰り返しされたりすると・・・
そういう行為をされた女性は、多くのストレスを蓄積し・・・
蓄積したストレスが女性自身の自律神経系に影響し・・・
自律神経系が影響され、本来のホルモンバランスが狂いだし・・・
卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌割合が変わり・・・
 ホルモンバランス上、卵胞ホルモン(エストロゲン)の割合が、黄体ホルモン(プロゲステロン)の割合に対して、正常な状態変化をするための許容範囲以上に分泌され・・・
子宮の子宮筋の一部にしろ全部にしろ腫れた状態になり・・・
女性の子宮が子宮筋腫になっていく・・・

 女性の身体の中で、こういう風に動いていると考えるのが、自然な流れだと思います。

 私は、女性経験が多いのですが、相手の病歴とかを、自分からは、基本的に聞きませんので、そういった会話は、あまりしないですし、してこなかったのですが・・・

 女性から、(私とHをするようになり)、『Hの際に痛くて出来なかったのが、濡れるようになってから、Hをしても全然痛くない』とか、『逝くようになってから、生理の際の出血量が普通になり、周期も安定してきた』と言われたことは、数え切れないくらいありましたし、実際に、女性自身が子宮筋腫と診断され、子宮筋腫であることを知っていた人にも、同じようなことを何度も言われてきました。

 女性経験が多いですので、接点を持った人の中には、4人に1人と言われている子宮筋腫になっていた女性との経験も当然の事ながらありましたし、あったことになります。

 今なら、もしかしたら、筋腫になっていたのか、筋腫になりかけていたのかもしれなかったのが、改善されたんだなと、思うのですがね。。。

 子宮筋腫は良性の腫瘍ですから、筋腫になったとしても、全ての人が全摘、部分摘をしなければならないということではありません。

 ですが、子宮筋腫になると、症状として、生理の際に多くの出血が出るというのがあります。出血量が多いと、どうしてもポンプの役割をしている心臓にも負担がかかりますから、心臓病を誘発してしまう場合もあります。

 生命維持という観点ですと、心臓は循環器系で重要な役割をしている部分ですから、その心臓に負担をかけないようにするために、子宮も大切な場所なのですが、摘出手術を選択しなければならない場合も出てきます。

 子宮は、女性にとって大切な部分ですから、子宮を摘出しないでもいいようにするには、子宮筋腫を治してしまうか、心臓に負担がかかるような出血量が多いという症状が出ないようにしていけばいいと思います。


 原因が不明と言われているのですが・・・

 子宮筋腫がホルモンバランスが狂ったことによってなると仮定すると、ホルモンバランスを正常にすれば、筋腫にならないことになりますし、ホルモンバランスを狂わせる元々の原因がストレスなのですから、ストレス解消すれば良いことになります。


 まず、ホルモンについて・・・

 今回の子宮筋腫の場合は、ホルモンバランスが崩れ、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌される量が、卵胞ホルモン(エストロゲン)に対して少ないことが、影響されていると思われます。

 卵胞ホルモン(エストロゲン)黄体ホルモン(プロゲステロン)については、詳しく書いてあるページを文字にリンクさせておきますので、ここでは簡単に説明しておきます。

 ホルモンバランスが狂っているのを、治そうとするために、外からホルモンを注入して、足りない分を補おうとしても、黄体ホルモン(プロゲステロン)というホルモンは、「錠剤として経口投与しても、腸管から吸収した後、肝臓で大部分が急速に代謝されてしまい、ほとんど効果をもたらさない」ということが結果として出ています。

 治療目的で人工的に合成された、黄体ホルモン作用を持つホルモン類似物質を投与する場合があるようですが、それらは、プロゲスチンと言われる黄体ホルモン類似物質であり、黄体ホルモン(プロゲステロン)ではないのですよね。

 そして、人は機械ではありませんので、その人その人によって微妙にホルモンバランスは違います。

 いくらその場でホルモン類似物質を投与したとしても、元々の原因であるストレスが解消されないことには、またその影響でホルモンバランスが狂ってしまいます。

 人は、自分で自分の身体を病気にしてしまうこともありますが、逆に、自分で自分の身体を治していく治癒能力という機能も備わっています。

 自分の身体の内部のことですから、人工的に精製された薬とかを使わないで、自分の身体の機能である治癒能力を使って治していくのが、身体にとって一番いい方法であるのは間違いないことです。


 次に、濡れることについて・・・

 黄体ホルモン(プロゲステロン)は卵巣の黄体から分泌されるのですが、子宮内壁を柔らかくする機能を持っていることから、何かが分泌された時と同じ状況になっているのを気づきませんか?

 女性は、自分の身体の内部のことですから、分かりにくいかもしれませんが・・・

 女性の身体の中に男性の一部分が入った時に、その部分から伝わってくる感触が、中が濡れていると柔らかく、濡れていないと固いなんです。

 愛液も分泌液ですが、分泌液によって、膣内を柔らかくする以上、明らかに、黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されているんですよね。

 愛液が分泌しないで濡れないとか、いくら愛液を分泌しても、すぐに分泌しなくなれば、最初は濡れても乾くという状態になる女性が多いとよく聞きますが・・・

 黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されないとか、分泌されにくくなる状況を長く続けていれば、身体の機能からして、機能低下するのは、当たり前の状態になります。


 そして、逝くという状態の子宮について・・・

 女性が妊娠・出産した場合には、子宮内に胎児がいますし、日々育って大きくなっていきますので、当然の事ながら、子宮も収縮するという作業をしていますが、女性が気持ちから逝くという状態になっても、子宮が収縮してるような感じを受けるということを女性達から聞いています。

 子宮自体が収縮するということは、当然子宮筋が動いていますし、筋が動くということは、子宮という臓器に張り巡らされている血管や毛細血管を流れている血液の循環もそれだけ活発になります。

 逝くという感覚を味わうことで、幸せな気分になり、ストレス解消になりますし、何十回も逝くという感覚を味わうと、身体が有酸素運動をした場合と同じように減量するのも、分かっています。

 子宮も内臓の一つですから、逝くことによって、有酸素運動と同じように、血液の循環が早くなれば、体内にある余剰たんぱく質を使い、子宮内の内臓脂肪を燃焼するという作業をしていることも考えられます。


 良性腫瘍の場合は、身体に害のない物質(例えば脂肪)の塊が腫瘍になっている場合ですので、もしかすると、逝くことで、その体脂肪(内臓脂肪)を有酸素運動で燃焼しているのかもしれませんね。。。

 ストレス解消法の一つとして、女性が一人でしても、気持ちから逝けるようなオナニーの仕方を紹介したのですが・・・

 気持ちから逝くには、まず愛液が分泌することが必要ですが、言い換えると、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌させています。

 そして、何度も逝けるようになれば、愛液を分泌し続けますので、取りも直さず、黄体ホルモン(プロゲステロン)を容易に分泌できるように、身体がなっていったことになります。

 今まで分泌しずらかった黄体ホルモン(プロゲステロン)を容易に分泌できるようになったので、ホルモンバランスも安定し、月経周期も安定していくようになっているのだと思います。

 子宮筋腫という疾病は、原因が不明と言われていますが、ストレスが関わっていたら、その元となるストレスを解消しない限り、根本的に解決できないと思います。

 ストレス解消法で、女性が一人でしても、気持ちから逝けるようなオナニーの仕方を紹介した際に、実際に逝ったことが無かった女性に試してもらったのですが、実は、その女性も子宮筋腫の症状が出ていました。

 今は、容易に逝けるようになり、ストレス解消が出来るようになったのですが、同時に子宮筋腫の際に出る症状も出なくなったそうです。

 女性が充分に濡れたり、何十回と逝くことが出来れば、ストレス解消になったり、有酸素運動をしたのと同じ効果が出たり、子宮筋腫に思われるような症状が出ていても、出なくなったということを、実際に見聞きしてきましたし、ストレス解消することによって、日に日に身体が健康体になっていくのも、見聞きしてきました。

 私は、学生の時に医学を志していたという過去があり、女性経験が豊富でいろいろな女性と接してきたという過去がありました。

 医学は、途中でやめてしまいましたので、医師にはなっていませんが、知識は、脳に残ってしまいましたので、ネットをやりだして、たまたま自分のウェブサイトを公開するようになり、いろいろな人の質問に対して答えていく内に、どんどん掘り下げていったら・・・こういうことまで書くことになってしまいました。。。

 経験上知りえたことですから、科学で証明されたわけでもありませんし、いくら科学で解明しようにも、ストレスは脳内でのことです。

 脳には未知な部分が多いですので、解明するのも容易なことではないと思いますし、いくら科学が発達しても、すべてをつかさどっている脳だからこそ100%は解明できないと思います。

 ただ、これだけ子宮筋腫が多くなっていますし、症状がひどい方なら、いくら良性腫瘍と言っても摘出せざるを得なくなってしまっているのが、現状です。

 子宮という場所は、子供を授かり、子供を体内で育てるという、女性にとっては、精神的にも、肉体的にも無くてはならない非常に大切な場所ですから、子宮筋腫によって、子宮を摘出するようなことにならない方が良いに決まってます。

 子宮を無くすかもしれないという思いも、大きな不安要素でストレスになりますから、ホルモンバランスを狂わせることになってしまい、『病は気から』 とよく言われますが、自分で自分の症状を悪化させてしまう場合もあります。

 男性の思いやりのない行為が原因のストレスの蓄積によって、身体のホルモンバランスが狂い、子宮筋腫になってしまう女性にしてみたら、たまったものではありませんし・・・

 4人に1人なんて、とんでもない状況では、現時点でも不安な気持ちになっている女性が多いのも容易に想像できますので、解明されるまで待っているわけにもいきません。

 子宮筋腫になり、子宮を摘出をしなくてもいいようにするには・・・

 子宮筋腫になっても、症状が軽くなったり、症状が出なくなるようにするには・・・

 子宮筋腫にならないようにするには・・・

 どうしたら、いいのだろう・・・? と、まさかりが女性の身体のメカニズムや、経験上知りえたことなどから、子宮筋腫について思ったことを書いてみました。

 読まれた方の健康管理の参考になれば、幸いに思います。
更新日時:
2007/03/03


8 不妊症になる場合のいろいろな原因・・・

 女性が不妊症になる場合には、実際に妊娠する女性だけでなく、男性に原因があって、妊娠しない場合があります。

 男性女性共に、いろいろな原因がありますが、不妊治療について書いてあるページが文部科学省のサイトの中にありましたので、その中から原因部分を抜粋して紹介しておきます。

男性が原因の場合
造精機能障害 十分に精子が作れない
精路通過障害 精管閉塞など
性交障害 インポテンツ、奇形など
射精障害 逆行性射精など

男性の精液性状の基準値(WHO 1999)
精液量 2.0ml以上
pH 7.2以上
精液濃度 2000万/ml以上
総精子数 4000万以上/2ml
精子運動率 運動精子が50%以上、高速運動精子25%以上(射精後60分以内)
精子奇形率 Kruger's Strict Criteria で15%以下
精子生存率 75%以上

女性が原因の場合
排卵因子 間脳・下垂体・卵巣系機能不全、ダイエット、ストレス、加齢、ホルモン異常
卵管因子 卵管狭窄、閉塞、周囲癒着
着床因子 子宮内膜の異常、子宮奇形、黄体機能不全
頸管因子 頸管粘膜−精子不適合、抗精子抗体陽性など
原因不明の不妊症

文部科学省  不妊治療 −ARTへの流れとARTの臨床−
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu1/shiryo/007/06021406/001.pdf

 このように、不妊症である場合には、男性、女性共に、いろいろな場合がありますので、長期間避妊していなくても妊娠されない場合は、専門家である医師に相談され、男性の精液がどういう状態なのか、女性の卵巣、子宮がどういう状態なのかを確認しておくのが、良いと思いますね。
更新日時:
2007/03/10


9 ストレスが原因で不妊症になる場合も・・・

 不妊症という症状になる原因には、8 不妊症になる場合のいろいろな原因・・・ で紹介してるように、いろいろな場合が考えられますし、原因にもストレスが入っていますが、その場だけの単純なストレス以外にも、子宮筋腫の場合と同じように、ストレスを蓄積した影響で女性本来のホルモンバランスが狂った結果、不妊症になっている場合もあるように感じます。

 7 女性に多いと言われている子宮筋腫について を読んでいただけば、いかに女性の身体の状態にホルモンバランスが関係しているかが、分かると思いますので、その部分は割愛いたしますが、妊娠・出産という状態になるのに、黄体ホルモン(プロゲステロン)が大きく関係しているのが分かると思います。

 女性が、相手を受け入れようという気持ちを脳で思ってから、愛液を分泌し始めるのですが、同時に相手の精子も受け入れてもいいように、精子が動きやすくしてくれます。

 精液の基礎知識で説明しましたが、精子に関して分かっていることを簡単に挙げてみます。

 精子そのものは、自分で動かず、精嚢分泌液によって活発に動きますし、同じ精子であっても、古くなり奇形となった精子は、正常な精子を敵とみなし、攻撃します。

 精子は酸性に弱いので、酸性になっている状態の所に触れると死んでしまいますので、男性が射精する際に、尿道が酸性になっていると、精子が死んでしまいますので、カウバー腺から分泌液が出て、アルカリ性にするという作業を身体がしています。

 そして、精子と卵が受精するためには、いくら膣や子宮の中に空間があっても、精子が空間を飛んでいくわけではありませんので、射精された精子が、膣の内壁を伝い、外子宮口から子宮内部に入り、排卵され卵管にいる卵のところまでいく必要があります。

 もし、膣の中が、渇いた状態で、酸性になっていたとしたら・・・

 もし、奇形の精子が多く、正常な精子が少なかったら・・・

 もし、精嚢分泌液の分泌量が少なく、精子が活発に動けなかったら・・・

 女性が排卵期で、いくら排卵されていたとしても、膣内に射精された精子が卵までに到達できる可能性が低くなってしまいます。

 そして・・・

 精子と卵が連続した液体の中におかれた場合、精子は極めて素早く卵の表面に集まる。という特徴があります。

 この連続した液体になるのは、女性の身体の内部のことですから、男性の精液に含まれる精嚢分泌液では、射精された場所にあるのですから 卵がいる場所まで連続になっていません。

 女性の身体の子宮内で、連続した液体に成り得るのは、女性の身体が相手を受け入れるために、女性自身が分泌する愛液になります。

 男性自身の身体の機能として、自分の精子を殺さないように、酸性になっている尿道をアルカリ性にするカウバー腺液を分泌するのと同じように、女性自身の身体の機能として、愛液は、相手を受け入れるために分泌される分泌液ですから、子宮や子宮膣部を精子が死なないようにアルカリ性にしていることもあると思います。

 女性が排卵してる際に、充分に愛液を分泌し、子宮内部が濡れていればいるほど、その愛液の中に射精された精子達は、すぐに卵の居場所を察知することも出来ますし、愛液の中を泳いでいくように、一目散に卵に向っていくことが出来ますし、卵に到達する精子の数も多くなります。

 このように愛液の分泌が非常に重要な役割を果たしますが、愛液が分泌されていなく濡れていない状態では、精子が卵を察知するのも大変ですから、精子と卵が受精する可能性が低くなります。

 黄体ホルモン(プロゲステロン)の主な働きは、女性の体、特に子宮を妊娠の準備をするように変化させ、月経周期を決めて、もし妊娠が起こった場合には、出産までの間、妊娠を維持させる役目を果たすことなどがありますので・・・

 もし、ホルモンバランスが狂ったことで、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少なければ、子宮内壁に受精した受精卵が着床しようとしても、子宮内壁が着床できない状態になっている場合もありますし、例え着床しても、その後の成育に影響する場合もあると思います。

 ホルモンバランスが安定していれば、適量に分泌され、受精・着床し、妊娠・出産という作業をつつがなく行う黄体ホルモン(プロゲステロン)ですが、ホルモンバランスが狂った場合に、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少なくなることもあります。

 ストレスの蓄積 ⇔ 自律神経系に影響 ⇔ ホルモンバランスを狂わせる

 という関係が成り立つ以上、精子も卵も異常がないのに、受精・着床、妊娠・出産が出来ない場合には、ストレスが大きく関係している場合もあると思います。

 不妊症の場合は、子供が欲しいという気持ちがあるので、セックスすることに対しては、抵抗をあまり感じないと思います。

 ストレスには、人から受けたプレッシャーで、自分が受けた気持ちで不安や怒りなどがありますが、不妊症になると、出来ない不安もストレスになるのですが、それ以上にストレスになりやすいことに、意外かもしれないと思われることがあります。

 それは、実は・・・

 『子供が欲しい!』、『妊娠したい!』、という強い思いなんです。。。

 願望が、何故ストレスになるかと言うと・・・

 例えば、結婚して時間が経過しても子供が出来ない場合に、妊娠は女性がしますので、女性は、舅や姑や自分の両親から、『子供はまだか?』と言われることがあると思います。

 これは、舅や姑や両親などの外圧によるプレッシャーですから、ストレスになるのですが、自分で思っても、思いが強すぎると、『子供を作らなくてはいけない!』という強い思いによって、自分で自分にプレッシャーを与えてストレスにしてしまいます。

 女性の身体は、ストレスによってホルモンバランスを狂わせてしまいます。

 女性の身体が、受精・着床し、妊娠・出産するためには、子宮がそうなってもいいような状態になっていなければなりませんので、ただ単に膣内に精液を射精すれば、いいというわけでもありません。

 女性の場合には、ホルモンバランスが安定していなければ、月経周期も安定しませんし、排卵期も周期ごとに変わってしまいますし、ストレスによってホルモンバランスが狂ってしまうと、脳から指令を受け、メッセンジャーの役割で卵巣に伝達するホルモンにも影響が出ますし、卵巣で作っている卵に影響することも考えられます。

 男性は精液が関係してるだけですが、男性にしても、同じことで、ストレスによってホルモンバランスが狂ってしまうと、脳から指令を受け、メッセンジャーの役割で精巣に伝達するホルモンにも影響が出ますし、精巣で作っている精子にも影響することも考えられます。

 精子も卵も異常がないのに、受精・着床が出来ない場合には、ストレスによって、女性のホルモンバランスが狂い、子宮筋腫のように黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が少なく、受精・着床出来る環境に子宮や子宮膣部がならない場合もあると思います。

 女性の濡れるという現象は、女性自身の気持ちで、相手を受け入れるように愛液を分泌するように指令を脳から受けたから濡れているのであって、男性がピストン運動をすることで濡れるわけではありませんので・・・

 もし、濡れにくいという状態であれば、ストレス解消法の一つとして、女性が一人でしても、気持ちから逝けるようなオナニーの仕方を紹介してありますので、そこに書いてある方法を参考にしてみてください。身体が逝けるようになれば、同時に濡れるようになり、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌するようになっていくと思います。

 もし、不妊症で悩まれている方がこれを読まれて、心当たりがあるようでしたら、まずは、ご自身のストレス解消をされて、ホルモンバランスを安定させることを考えてみてはどうかと思います。

 参考になれば、幸いに思います。
更新日時:
2007/03/10


10 不妊の原因がストレスと思われる場合には・・・

 もし、男性、女性共に、健康体であり、卵にも精液(精子)にも、異常が見られないのに、不妊である場合には、ストレスが影響していることもありますので、ストレス解消をし、ホルモンバランスを安定させることも必要だと思いますが・・・

 Hの際に、女性の膣内が充分に濡れる状態になるように、女性に対して、思いやりの気持ちが伝わるような接し方を心掛けてみるのもいいと思います。

 女性が基礎体温をつけていれば、排卵期も分かると思いますが、ストレス解消が出来、ホルモンバランスが安定すれば、月経周期も安定してきますので、荻野式でも、おおよその排卵期が分かると思います。

 その際に、男性も女性も、「子供を作るんだ!」という気持ちを持ってHをするのではなく、あくまで自然体で、2人が一つになっている時間を、一緒に楽しむくらいの気持ちになった方がいいと思います。

 あまりにも、作ることばかりを考えていると、その気持ちが邪魔をして、濡れるはずなのに濡れないという現象が起きてしまいます。

 女性の気持ちが、相手を好きだからとか、相手と一つになっていたいから、という気持ちだけで抱きしめあった方が、女性は濡れやすくなりますから、一つになっている状態で、男性がピストン運動をしないで、ずっと抱きしめ合っているくらいの方がいいと思います。

 そういう状態を何分か続ければ、男性の気持ちが女性に伝わり、女性の身体が自然に反応し、膣内部が愛液で濡れてくるようになると思います。

 一つになって抱き合っていても、動かさないでいる時には、相手の女性が濡れているのか分かりませんが、内部が充分に濡れてくれば、少しでも動かした時点ですぐに感触が伝わってきて分かりますので、決して焦ってピストン運動をしないようにすることです。

 膣内部が充分に濡れるような状態になった時点で、女性の気持ちも身体も受け入れ態勢が整ったことになりますので、男性には、女性の身体が受け入れ態勢を整えるまでは、待つくらいの気持ちを持ってもらいたいですね。

 女性の気持ちや身体が受け入れ態勢が整って充分に濡れていれば、女性が気持ちから逝ける下地が出来、接し方次第では、女性は、何回でも逝くことが出来ます。

 女性が逝けば逝くほど、愛液の分泌も多くなりますので、2人の時間を、一緒に楽しめるような時間をお作りください。

 そして、射精する際ですが、それまで不妊で悩んでいたと思いますので、同じ射精するにしても、より妊娠しやすくなるように、受精する確率が上がると思われる方法を書いておきます。

 不妊治療の際に、人工授精をいう方法がありますが、書いてある字のごとく、精液注入器などを使用し、人工的に、女性の外子宮口から子宮の中に、採取した精液(精子)を、授ける方法です。

 女性の外子宮口は、膣内が濡れていないと、触るだけでも激痛を伴い、膣内が充分に濡れていると、これ以上の快感がないと言うくらい気持ちいい場所だと、女性達から聞いています。

 充分に濡れた状態ならば、痛いどころか、強烈な逝く感覚を味わえる場所ですから、女性の状態や反応を確かめるのは当然のことですが・・・

 もし、男性自身の先端が触れても、相手の女性が痛くなく、気持ちいいようであるなら、人工授精という人工的な方法ではなく、一つになった自然の状態で、男性自身を女性の外子宮口に、はめた状態で射精してみたらどうかと思います。

 子宮膣部、外子宮口、子宮の位置関係は、右の画像にマウスポイントを合わせて下されば分かると思います。外子宮口は、人によって微妙に違いはありますが、基本的に膣の奥の方にあると思っていいただけば、いいと思います。

 単に膣内で射精した場合には、精子が子宮内にいる卵のいるところまで行くには、子宮の入口である外子宮口をまず探さなければなりませんし、外子宮口に到達する前に、膣外に出てしまったりして、確実に子宮内に到達する精子の数が減ります。

 それに対して外子宮口にはめた状態で射精すれば、射精された精液の殆どが子宮内に入りますので、卵に到達する精子の数も増えますし、到達する精子の数が多ければ、多いほど、当然の事ながら、卵と精子が受精する確率が高くなりますからね。

 参考になれば・・・ 幸いに思います。

 画像をクリックすると女性の身体のメカニズムのページを表示します。
更新日時:
2007/03/10


11 有酸素運動でストレス解消し、体脂肪率などを標準値に・・・

 人は生きていくために食べたり飲んだりと、栄養を身体に補給していきます。

 大きなストレスが降ってきたり、蓄積してくると、食欲が湧かないとか、いくら食べても満腹感を感じないなどの状態になってしまう場合があります。

 いくら食べても運動量が多ければ、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れるので問題ありませんが、どちらかが多いと身体が痩せたり太ったりします。

 ストレスによって精神的に落ち込み食事も喉を通らず痩せてしまうストレス痩せもあれば、食事をする際に、ストレス解消するために、ついつい食べすぎ飲みすぎで過食になり、その結果肥満になってしまうストレス太りもあります。

 自分の状態を判断するのに、身長に対しての体重や体脂肪率が、一つの目安になります。

 まずは、身長に対しての体重の標準値ですが、参考までに2つの方法での出し方を紹介しておきます。

「ブローカの変法」の場合の標準体重の求め方

      (身長−100)×0.9=標準体重

BMI(Body mass index)という指数の場合の算出方法

      体重(kg)÷[身長(m)の二乗]BMI値22が有病率が低く標準値とされています

身長が150cmから170cmまでの場合の標準値
身長(cm) ブローカの変法(kg) BMI22の場合(kg)
150 45.0 49.5
151 45.9 50.2
152 46.8 50.8
153 47.7 51.5
154 48.6 52.2
155 49.5 52.9
156 50.4 53.5
157 51.3 54.2
158 52.2 54.9
159 53.1 55.6
160 54.0 56.3
161 54.9 57.0
162 55.8 57.7
163 56.7 58.5
164 57.6 59.2
165 58.5 59.9
166 59.4 60.6
167 60.3 61.4
168 61.2 62.1
169 62.1 62.8
170 63.0 63.6

BMIの数値の目安
判定 BMI
低体重       18.5未満
普通体重 18.5以上、25.0未満
肥満(1度) 25.0以上、30.0未満
肥満(2度) 30.0以上、35.0未満
肥満(3度) 35.0以上、40.0未満
肥満(4度) 40.0以上

 それぞれの標準値の出し方でも 数値はかなり違いますし、男性と女性でも条件は違いますので、一概にはどちらがいいとは言えません。同じ体重であっても体脂肪率によっては 痩せてみえることもありますし、太ってみえることもあります。

 男性と女性では、体型が違いますので、体内に必要な体脂肪の割合も当然のことながら違ってきます。参考までに、男性、女性の体脂肪率の目安は以下のようになっています。

体脂肪率の目安
判定 男性 女性
痩せ 15%未満 20%未満
標準 15%〜25% 20%〜30%
肥満 25%以上 30%以上

 体脂肪率の標準値が10ポイントと幅が広いですので、男性なら20%、女性なら25%と中間の値を目安にされるのも良いと思います。

 ダイエットというのは、自分との戦いですから、目標までが遠いと、どうしても挫折してしまいますので、ダイエットをされる際は まず達成可能な数値を当面の目標にダイエットをしていき その目標に近づいた際に 再度 体脂肪率なども考え合わせて目標を変更されていかれるとダイエットが成功しやすくなると思います。

 女性の場合 容姿を綺麗にする為にダイエットをされる場合もありますが、体脂肪の割合を身体に見合った数値にして、病気になりにくくするためにダイエットをする場合もあります。

 健康体にするためにダイエットをするのですから、無理なダイエットをして体調をくずしてしまい病気にでもなったら何もなりません。ダイエットが成功してから健康になるのだけでなく、ダイエット中であっても、病気にならないような方法でダイエットをする必要もあります。

 病気にならないように、しかも確実に減量する方法が、有酸素運動によって体脂肪を燃焼させて減量させていく方法です。

 有酸素運動という運動をある時間以上続けてすると、体内にある体脂肪を体内にある余剰たんぱく質を体脂肪を燃焼するのに利用し、エネルギーに変換して、運動によって足りなくなった分に充当させようという動きを体内でをします。

 体脂肪も身体には必要ですが、余分な体脂肪は内臓肥満にも繋がり病気になる原因にもなってしまいますので、余分な体脂肪を有酸素運動によって燃焼させ、その体脂肪分の体重を減らしていくわけです。

 運動不足ぎみの人が、突然急激な運動を始めれば、身体が悲鳴を上げ挫折してしまう可能性が高いのですし、急激なダイエットは体調を崩す原因にもなります。

 適度な食事制限と適度な運動量で徐々に減量させることを継続していけば、その積み重ねでダイエットに成功します。

 有酸素運動と言ってもいろいろありますが、いつでもやろうと思えば出来、徐々に身体を慣らしていける運動であれば継続しやすいので、ダイエット編というサイトでは、早歩きという方法を紹介しました。

 早歩きの場合は、約20分後から体脂肪の燃焼が始まるので、毎日30分以上の運動と、適度な食事制限(朝、昼は普通に食べ、夕食の量を少なめ)という方法を使い、実際にダイエットに成功された方のデータを公開していました。

 以下のグラフは、ダイエットに成功された2名の方の減量前、減量中、減量後も含めて約2年間の状態です。ちなみにお二人方とも、ダイエットするのが難しいと言われている40代の女性の方です。

Cさんの経過 Aさんの経過

 CさんとAさんでは、同じ有酸素運動でも運動量が違いますし、食事軽減の仕方も違います。そしてAさんは、入浴する際に半身浴という方法も併用されています。

 グラフを見ていただけば分かると思いますが、徐々に身体を慣らしていく方法であっても、7kgを約3ヶ月間で、13kgを約4ヶ月弱の期間と、実際に減量してる期間は、そんなに長くかかっていないのですよね。

 有酸素運動でストレス解消をしながら、ついでにダイエットをするという感覚であっても、継続していれば、結果が後からついてきます。

 体脂肪率を標準値になれば、体内の余分な体脂肪(内臓脂肪)も少なくなりますので、身体の機能もスムーズに動くようにもなっていくと思います。

 ダイエット編で、ダイエットについて書いていますし、体重・体脂肪率の記録用としてエクセルで作った健康管理帳も目標体重別にダウンロードできるようにしてあります。自身の健康管理やダイエットをしてみようと思われる方は、どうぞご自由にダウンロードしてご利用ください。

 読まれた方の健康管理に少しでも役立てば、幸いに思います。
更新日時:
2007/05/05


12 18歳未満の児童が性行為をした場合に、影響として考えられること

 性欲が原因の犯罪で書いたように、18歳未満の(女子)児童との性行為は、無理やりなら勿論のこと、例え同意があっても、男性側は何らかの罪に問われます。

 同意があっても罪に問われるのは、児童買春禁止法や都道府県青少年保護育成条例があるからなのですが、同じ同意でも、児童に売春行為をさせた場合には、淫行をさせたということで、児童福祉法違反容疑に問われる場合もあります。

 こうして、男性側が罪に問われるのですが、女性側は、援助交際(児童売春)をした場合に、売春防止法上の補導を受けるくらいで、性行為をした女子児童の行為を罰する法令はありません。

 例え女子児童が援助交際を持ちかけ、その行為が露見しても、罪に問われるのは男性側です。

 そういう誘いに乗った方が悪いと言えば、それまでなのですが、自分が罪に問われないことをいいことに、安易にお金を稼げる方法として、援助交際(児童売春)をする児童も一向に減らないようです。

 ストレスの蓄積によって、精神的、肉体的に影響を与えるということを、ここでは書いていますが、そういう女子児童の人達にも、知っておいてもらいたいことがあります。

 ストレスの蓄積 ⇔ 自律神経系に影響 ⇔ ホルモンバランスが崩れる

 この関係は、何も女子児童の人達だけに当てはまることではありません。人であれば、性別、年齢などに関係なく当てはまります。

 人によって時期は異なりますが、だいたい中学生くらいの時に初潮(生理)を経験します。

 生殖細胞が活動を始めたので、排卵をするようになり、排卵しても、受精、着床しなかった場合に生理になるのですが、生理が始まったと言うだけのことで、女性としての身体(妊娠、出産しても大丈夫な子宮)になったというのとは違います。

 身体が成長するように、子宮も成長するんですよね。

 18歳未満の時期は、思春期であり、異性に対して興味を持ったり、恋愛感情を持ったりしますが、それによって、心が揺れますし、心が揺れると、精神的に不安定になりやすいです。

 しかも、時期的に、高校受験や大学受験の時期にも重なり、受験勉強のために不規則な生活になりやすく、志望校に合格したいという思いで、大きなストレスを抱える場合も多くあります。

 女性の場合は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのホルモンバランスが安定していれば、生理の周期も安定するのですが、18歳未満の児童は、ストレスを蓄積したり精神的に不安定になっている場合が多く、元々ホルモンバランスが安定しずらい状況になるため、生理の周期も不安定になっている場合が多いです。

 ちなみに、女性の生理期間というのは、自分のホルモンバランスの状況を知る上で、一つの目安になりますから、18歳未満の女子児童であっても、自分の状態を知る上でも、生理になった期間を記録しておけば、だいたいの周期が分かりますから、生理になった期間を記録しておかれることを勧めます。

 メモ用として簡単なものですが、生理期間記録用のエクセルワークシートを作っておきましたので、よろしければ、ご利用ください。

 このように、ホルモンバランスが不安定になっている時期に、精神的に大きな影響を与える性行為をしたとしたら、ホルモンバランスがどういう状況になるか?

 書くまでもないと思いますが・・・ もっと不安定になるだけです。

 援助交際と言っている児童売春は、金品と引き換えに性行為をしているのですから、当然の事ながら気持ちは、入っていません。

 気持ちから相手を受け入れようとするために分泌する愛液が絶えず分泌し続け、膣内が愛液で濡れ続けるような状態になりにくいです。

 女性の愛液の分泌は、黄体ホルモンの分泌と関係していると思われる点が多いのですが、ホルモンバランスが不安定な時期に、濡れない性行為を続けていきますから、だんだん身体自体が、黄体ホルモンが分泌しずらい身体になったとしても何の不思議もないように思います。

 逝くという感覚には、愛液の分泌が大きく関係していますし、その愛液の分泌には、黄体ホルモンが大きく関係していますから、黄体ホルモンが分泌しづらくなれば、愛液も分泌しづらくなり、とても逝けるような身体の状態にはなりません。

 生理にしても、ホルモンバランスが安定している場合の時の生理が、どんな状態なのかを知らなければ、いくら生理痛があり、出血量が多く、本来なら重い状態であったとしても、その状態を重いとは認識しません。

 強姦のように同意ない場合は、多大なストレスを受けるので、精神的にも肉体的にも、変調をきたしますから、自分自身でも分かるのですが、援助交際をしている女子児童は、性行為をすることで、自分の身体に影響が出ていても、気づかないんです。

 18歳未満の女子児童の場合は、いくら外見上では成長しているように見えたとしても、生理があったとしても、体内にある子宮の状態は、まだそういう臓器が動き出したという時期でしかないのです。

 女性の場合は、ホルモンバランスが安定して、初めて子宮など生殖機能に関する臓器も安定した動きをするようになるのですから、援助交際を例にすると、女子児童は、お金と引き換えに、自分の身体の生殖機能の部分を不安定な状態になるようにしていっていると言うことです。

 男性側は、相手の女性のことを想うのであるなら、子宮が成熟し、受験などのストレスが減り、ホルモンバランスが安定しやすくなる高校卒業するまでは、女子児童との性行為は慎むべきであり、女子児童にしても、自分の身体の事をことを考えるのであるなら(自分の身体を大切に思うのなら)、ホルモンバランスが安定していない18歳未満時には、性行為をすべきではないのです。
更新日時:
2007/09/05


はじめに 性教育の必要性 異性との付き合い 恋愛への積極性に関して 出会い系サイトについて 性行為の際の留意点
女性に対する接し方 女性にとっての醍醐味 女性の逝き方に関して 体感された女性の方々からのメッセージ 女性の身体のメカニズム 逝けなかった女性を逝けるようにするには・・・
相手の心の叫び ストレスが身体に及ぼす影響 相手を思いやる気持ちが無いと・・・ テクニックに関して 精液に関する基礎知識 EDについて
オナニーなどに関して アダルトビデオの影響 性欲が原因の犯罪 被害に遭われた場合には・・・ 性教育のすすめへのアクセス状況 あとがき

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