1 性教育はきちんとすべき 2 “Hの強さは回数である”という勘違いを無くすため 3 “Hはお互い様である”という感覚を身に付けるため 4 セックスレス夫婦や離婚にならないため 5 性犯罪を犯してしまわないため 6 性犯罪容疑で実名公表になった際の特徴 7 性教育に真剣に取り組んでもらいたいですね。 8 29歳女性からのこのコンテンツに対する感想のメール

1　性教育はきちんとすべき 　性教育とはただ単に避妊法を教えるだけでないのは当たり前のことです。しかし　現実に性交渉の低年齢化はどんどん進んでいます。 　性感染症だけでなく　性犯罪　性的強要　セクシャルハラスメント等　女性との付き合い方が分からない人も多くなっています。 　この中にも書いてありますが、“性教育は、人間関係の理解やコミュニケーション能力を前提とすべき”であると私も思います。 　好き合った男性と女性のコミュニケーションとして重要であるSEXで　相手の女性がトラウマを抱えたり、性行為によってストレスを溜め込んだりしないで済むような性教育が必要だと思います。 　性に関しての基本的なことを　まさかりの経験上で知り得たことも含めて書いていきます。参考になれば幸いです。　 更新日時： 2005/07/28

2　“Hの強さは回数である”という勘違いを無くすため 　性教育の必要性は　間違った認識を持ったために　知らないうちに女性がHをするのを嫌になるようにしてしまう場合もあります。 　その意外な例が、性欲というかHを　男性が　何回も射精ができるのを　強い　と勘違いして　男性がHをしている場合です。 　前戯等を充分にしたうえで　受け入れ態勢も万全であれば、多少ハードに動いても女性は痛くはありませんが、中が充分に濡れていないのに　男性にハードに動かれたら　痛さが先に出て　その挙句愛液（ラブジュース）の分泌も止まることもあります。 　そんな状態で何回も　射精するために動かれたのでは　女性の性器は痛さが増すばかりで気持ちいいとは程遠い状態になります。そんなHを繰りかされていたら　Hそのものを女性が嫌になっていってしまいます。 　客観的に見れば　愛情表現のHではなく　ただ単に出すために女性を扱っている状態になりかねないですし　女性から見れば　そんなHなら　したくないに決まっていると思います。 　それを　家の嫁は淡白だから　させてくれない　というご主人もいますが　エロビデオ（やらせの）や　他からの情報で相手（妻や恋人）のことを判断をしていませんか？人間は人それぞれでいろいろな性格もありますが、他の人じゃなく　相手を正面から見たときに　自分の落ち度を素直に認め　直せるようにしないと　改善はできないと思います。 　この場合は簡単に言えば　男性が強いわけでもなく　女性が淡白というわけでもでない　ただこの男性のやり方では　Hをしたくないだけの話しです。 　もしかしたら　Hをしたくないだけでなく　そういうHの積み重ねで　相手のことが好きでなくなっている場合もありますが。。。 　何回も射精ができるのを強いと思ってる方　それは強いとは言いません。本当に強いのであると自分のことを思うのなら　一度　1時間半から2時間の間　出すのを我慢しつつ　元気な状態を維持できるような　Hをしてみてください。 　出そうになるのを　抑えますから　ソフトな接し方に為らざるをえませんし、そういう接し方をした時の相手の状態を見れば　どういう接し方をすれば相手にとって良いかも分かるようになると思います。 　ただ単にピストン運動を忙しくして　何回も射精をするHでなく　相手の女性を可愛がるように接するHをしてみてください。ハードばかりでなく　ソフトに優しく接するようになれれば　相手の女性が男性に懐く感覚も変わると思います。 　Hの強さは回数である　という勘違いを無くすためにも　トータルな意味での性教育は必要だと私は思います。 更新日時： 2005/08/01

3　“Hはお互い様である”という感覚を身に付けるため 　男性が女性に対して求める願望と、女性が男性に対して求める願望には、違いがありますが・・・ 　男性はしてもらいたかったら、女性にまずしてあげることです。 　男性が、して欲しいばかりでは　逝けない女性が増えるのも当たり前と思います。女性は男性と違い気持ちがまず第一ですから　少しでも心に引っ掛かるものがあれば　集中できません。気持ちから愛液も出るようになるのですから　そういう状態になるように　して　して　させて　させて　じゃなくｗ　まず、してもらいたかったら　男性側から　してあげることを心掛けるようにするといいと思います。 　それは、特に男性の場合射精を伴いますので　元気がいい人ならいいのですが、してもらって果ててしまった後では　してあげることができなくなる可能性が高いからです。自分だけ先に逝ってしまって　後は知らないでは　相手の女性もたまりませんよねｗ 　弱い方（一つになってから射精まで時間が早い方）程　挿入を急ぐ傾向があると　今まで私が経験をした方々からよく聞きました。それでは好きな相手と楽しむ余裕も無いですね。それだけ早ければマスターベーションで出した方がよっぽど　相手の女性に嫌な思いをさせなくても済むだけ　ましなのかもしれなません。 　女性も面倒なことはさっさと済ませたいくらいの気持ちで　逝ってもいないのに逝った演技をする方もいます。（その演技にころっと騙されて　逝かせたと思い込んでる男性も結構いますからねｗ） 逝かぬなら　逝くまで待とう　入れるのはｗ 入れるなら　逝くまで我慢　果てるのはｗ ですねｗｗ 　書いてる自分が　今　笑ってしまいましたｗ　してもらいたかったら　まず　してあげる。いっぱいしてもらいたかったら　いっぱいしてあげる。そんな風に好きな女性に接すれば　また違った感覚の楽しい2人の時間が作れると思います。 　ここでもう一句 逝かぬなら　逝かせてみよう　男なら です＾＾ 　逝かせようという気がなく　自分さえ逝ければいいという人は除いて　男なら　やっぱり好きな女性であれば　逝かせてあげたいと思いますよね。でも我慢できなくて　先に逝ってしまうという方は　一度試してみるといいのが　実は　一つになる前に（数時間前でもかまいません）一度マスターベーションをして出しておくことです。 　体内に少なくなれば　当然　また生産して補充をしますが、少なくとも満タン状態でするよりは余裕がありますから　少しは射精するまでに時間がかかります。もし元気にすぐにならなくても女性を可愛がっているうち　そのうちに回復もしますし　回復までの時間が長ければ長い程　前戯も長くなるので　抱きしめあったり　指で愛撫したりする時間も長くなります。 　元来　女性の場合　気持ちから入りますので　その時間が長ければ長い程　受け入れ態勢も整い一つになってから逝くまでに要する時間も短くなります。その時間まで我慢できないようなら　それこそ　一つになる前に　1回と言わず2回でも3回でも抜いて　自分ならどれくらいの状態であれば　相手を逝かせるまで我慢できるのかを判断できるようになるといいと思います。 　以前は風俗によく遊びに行きましたので　そこでいろいろな女性と会話もします。私は男ですからいろいろな女性は知っていますが　同性（男性）がどんな状態なのかは分かりません。そこで（嘘のような本当の話）何人もの子から聞いたのですが、一つになってから実に射精するまでの時間が80%の人が5分以内で最短3秒なんです。 　その数字は遊びに来るお客さんだけでなく　今まで付き合った彼氏も入れての話しですので　それでは女性側は逝けるわけ無いと思いました。短い時間のコースの人であれば射精を急ぐのは分かるのですが、逆に女性も仕事ですから　本来　本番は駄目なのに　自分に実入りが少なくて入れさせるとは思えませんから　時間的に余裕はあるはずなんですよね。 　それなのに。。。。5分以内ですからｗ　せめて合体してから30分以上持続できるぐらいにはなってもらいたいですね。そうすれば前戯をうまく使えばもっと逝けない女性は減ると思います。2人で戯れる時間を楽しむという感覚になるといいと思います。 　付き合っている方々が　もっといい関係になるには　やっぱりHはお互い様である感覚が必要であり重要だと思います。 　Hはお互い様でするものであって　決して男性の性欲を満たすだけのものではありませんから　Hをお互いに相手を思いやりながらできるような　性教育をしておく必要があると　私は思います。 更新日時： 2005/08/01

4　セックスレス夫婦や離婚にならないため 　縁あって付き合うようになったり　結婚したとしても　何らかの原因でHをしなくなる場合がありますが、その原因として　性に関する知識の無さや　女性の身体のメカニズム等を知らなかったために　セックスレスになったり　性生活の不一致で離婚にならないためにも　それなりの性教育は　若い時から必要だと思います。 　それなりの性教育が分かる教科書もありませんので　アダルトビデオの氾濫もあいまって　そういうビデオが教科書になっているのが現状だと思います。しかし、実際の女性の身体は　非常にデリケートなもので　アダルトビデオの女優のように反応される方は稀で　全く違うと思ってもいいくらいです。 　男性であれ女性であれ　どちらかがその相手とHをしたくないと思えば　セックスレスの始まりになります。性欲を満たすためだけのHもあれば　気持ちを確かめあうためのHもあります。 　Hは唯一お互いが裸同士で抱き合う時です。どうせなら気持ちを確かめあうHの方がいいと思いませんか？　そういうHの仕方を覚えていれば　少なくともそれが原因で　セックスレスになったり　しいては離婚になったりすることは無いと思います。 　精神的に悪いHによって　ストレスで胃潰瘍や子宮筋腫等の病気や　PTSD（心的外傷性ストレス障害）になったりすることもあれば、逆に　満たされていれば　ストレスも発散されて　病気も治ったり　ダイエットもできて　綺麗になったりする場合もあります。 　たかがHと思われている方もみえると思いますが、されどHの部分も多くあります。縁あって一緒になった相手がいつまでも綺麗で居続けれるような性教育の必要性を強く感じる今日この頃です。 　女性は結婚すれば　妻　嫁　母　になりますが、いつまでも　この人と決めた男性からは　愛され続けたいものです。子供が出来て母になっても　女の部分は持ち続けています。 　父や母と立場はなっても　男と女です。離婚ということにならないように　気持ちの確かめ合いが分かるHを　いつまでもみなさんにできるようになっていただきたいと思います。 　私が今まで経験した女性は2,000人くらいでしかありませんが、その女性の方々に共通して感じられたことや　こうすれば女性に気持ちを伝えやすいなどを書いています。 　私は気持ちの大切さを書いていますが、読まれたことによって　相手の気持ちを理解する手掛かりになれば幸いです。読まれた方の幸せを心から願っています＾＾ 更新日時： 2005/08/01

5　性犯罪を犯してしまわないため 　正しい性に関する知識を身に付けることによって　性犯罪者にならないようにすることもあります。 　性欲は持って生まれた欲望のために　誰しも持っていますから　性欲を理性で抑えることが出来なければ　性犯罪者になりうる可能性があります。 　昔であれば、異性に対して興味を持ったとしても　エロ本などは限られた所にしかなく　そういう物を手に入れるのも大変なことでしたが、今はインターネットの普及でアダルトサイトや出会い系サイトに　誰でもアクセス出来る時代になっています。 　いくら『そういうところにアクセスをしては駄目』と言っても、本人に興味があれば　どこからでも　いくらでも情報が手に入る時代になっています。 　『時期が来たら、勝手に覚えればいい』と今までの時代では済んできたのですが、情報が溢れるほど多くなってきたために　もう今までのように蓋が出来たのと違い　性に関して蓋が出来る時代では無くなってしまっています。 　性に関して間違った知識を身に付けて　知らない内に相手の心を傷つけていたり、性欲が増幅して無意識に『見知らぬ女性に抱きつく』とか『つい触ってしまい』等の行動をして、罪に問われることになってしまうこともあります。 　今までのように蓋が出来ない以上　逆にどう相手に接するべきかを　若い時期から教える必要があるのじゃないかと思います。 　なにげなくした行為でも　相手にとって嫌な行為であれば　罪に問われてしまいます。罪に問われたら　それまでいくら順風満帆に過ごしてきていても　人生のやり直しを余儀なくされることになってしまいます。 　そういう風にならないためにも　相手に対して思いやりの気持ちを伝えることが出来る　性教育の必要性を痛感します。 更新日時： 2006/02/13

6　性犯罪容疑で実名公表になった際の特徴 　性犯罪のサイト（今はないのですが・・・）の目次で、年齢・職業・人数・容疑などを書いていましたので、19か月分の約１０００例の逮捕事例のデータから、年齢別、容疑別、職業別、職業・容疑別の人数をグラフに表してみました。 　以下のグラフは、2005年9月〜2007年3月　性犯罪容疑での逮捕事例が、実名公表になってからの19ヶ月間に於いて、Yahoo!ニュースの性犯罪、盗撮、不祥事、教師の不祥事　など性犯罪に関連するトピックスで配信された約1000例の逮捕事例の記事を元にして作ってあります。 　ヤフーで配信されていないくても、性犯罪容疑での逮捕事例で実名公表された分があると思いますが、それらの分は、これらのグラフの数には入っていませんので、よろしくお願いします。ぺこ <(＿ ＿)> 年齢別 　年齢別では、30代前半をピークとして、20代前半から40代前半までが多くなっていますが、10代前半から70代後半まで幅広い年代の人が性犯罪容疑で逮捕されているのが分かります。 　続いて職業別に分けてみました。 職業別 以下のように分類してあります 政治家 首長、議員など 法曹関係者 裁判所・検察庁勤務者、弁護士 教諭 小中高校教諭、学習塾関係者など 大学関係 教授、助教授、講師、助手、大学職員など 医療関係 整体師、看護士、病院職員など 福祉関係 福祉施設職員、養護施設職員、介護士など メディア 新聞社員、放送局員など 芸能関係 芸能プロダクション、タレントなど 建設・設備関係 土木、建築、設備を業としてる場合 風俗関係 デリバリーヘルス、DVD販売店など 公共交通機関 鉄道会社、バス会社などの社員 タクシー運転手など タクシー運転手、トラック運転手など 　無職が一番人数が多いのですが、次いで風俗関係、教諭、会社員と続いています。風俗関係が多いのは、わいせつ物頒布などの容疑で一斉検挙があるために、一度に多人数が検挙されるためです。 　そして、容疑別に分けてみました。 容疑別 　児童買春処罰法違反容疑と児童ポルノ処罰法違反容疑は、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律　の違反行為ですが、買春行為とわいせつ画像では違いますので、分けてあります。 　容疑別では、強制わいせつ容疑が一番多いのですが、次いで児童買春容疑、わいせつ物頒布などの容疑と続いています。 　罪に対する罰として重く、罪が確定し、その判決が、懲役の実刑判決や長期（8年以上）の懲役刑以上の判決になりやすい、強盗強姦、強姦致死傷、集団強姦、強姦、強制わいせつ致死傷容疑の合計が１８１人で全体（１２５５人）の14.4％なのに対して、残りの約85％は、罪が確定したとしても、短期（8年未満）の懲役刑になり、どちらかと言うと執行猶予付きの懲役刑、若しくは罰金刑になりやすい場合の容疑です。 　罰の軽重に関係なく、一律に性犯罪容疑での逮捕ということで実名公表になっているのですよね。。。 　職業別の状況をもっと分かりやすくするために、容疑別に分けてみました。 職業・容疑別 強姦容疑 強姦以外の刑法犯の容疑 特別法違反容疑 条例違反容疑 政治家 3 1 1 国（省庁）職員 8 6 10 地方公共団体職員 6 21 14 27 自衛官 3 8 5 10 警察官 3 13 3 25 刑務官 1 1 法曹関係者 1 2 3 消防官 1 2 7 郵便局員 1 7 1 教諭 8 38 32 30 大学関係 5 1 3 医師・歯科医師 2 12 10 4 医療関係 5 2 福祉関係 3 1 5 メディア 2 1 7 6 芸能関係 2 3 6 1 飲食関係 2 12 8 1 建設・設備関係 14 10 16 5 風俗関係 3 93 56 自営業者 6 6 19 4 会社社長・役員 6 9 22 2 会社員 15 56 16 21 公共交通機関 4 9 タクシー運転手など 9 5 その他の職業 1 14 10 3 無職（20歳以上） 41 86 56 16 学生 7 12 9 10 少年・少女 13 6 15 外国人 1 8 3 1 小計 146 447 325 206 合計 1124 　風俗関係の件数が多いのは、デリヘルなどでの売春防止法違反、風俗営業法違反、DVD販売店でのわいせつ物頒布などの容疑が多いためです。 　強姦容疑など罪質として悪質なのは、どんな職業であれ公表されていると思いますが、痴漢行為や盗撮行為などの都道府県条例違反行為は、罪として軽いので、公務員、地位、名声がある人の場合に公表対象になっているのが分かると思います。 　罪というのは、裁判で判決が下りて始めて確定します。 　容疑がある場合は容疑者、起訴されたら被告人、判決で罪を犯したのが確定して犯罪者なのですが、容疑者の段階で、もう犯罪者扱いになっているのが現状なんです。 　容疑があるとされたことが、罪に該当するのか、冤罪なのか分からないのに・・・ 　一旦実名公表され、ネットに配信されたら、当事者、家族が受ける風評もすごいですし、その記事がコピーされ無数のサイトやブログに残り、全部を削除するのが不可能になってしまいます。 　記事を貼り付けたサイトやブログが存在する限り、自分の名前で検索すると、該当記事がヒットしてしまうわけです。 　今は、そういう時代ですから・・・ 　公務員を始めとして、社会的地位、肩書き、名声がある人は、条例違反容疑に該当するような容疑であっても、実名公表になりやすいですから、容疑をかけられるだけでも駄目なんですよね。。。 　罪に対する罰だけでなく、公務員であれば、懲戒処分の対象にもなりますし、免許が必要な職業なら免許取消しなどの行政処分もあります。 　いくら肩書き、地位、名声があっても、一度性犯罪を犯せば、社会的制裁を受け、吹っ飛んでしまい、人生のやり直しを余儀なくされます。 　「これくらいは、してもいいだろう」とか、「他人は捕まっても、自分は捕まらない」などという自分に都合の良い考え方でしてしまい、罪に問われてからでは遅いです。 　くれぐれも、罪に該当するような行為をしないように気を付けてもらいたいと思います。 　相手を思いやる気持ちがあれば、相手が嫌がる行為をしないようなると思うのですがね。。。 更新日時： 2007/05/19

7　性教育に真剣に取り組んでもらいたいですね。 　一言で性教育と言いますが、実際のところ一番性教育で教えなければいけない、また覚えなければいけないのが　人との接し方（女性への接し方）ではないかと思います。 　とかくテクニックに走りがちになりますが、根本の考え方に女性を軽視しているために　相手の女性の気持ちが理解出来ないし、分からない。 　中には、自分の性欲さえ満たせればいいという考え方で、女性のことを分かろうともしない男性も多く見受けられました。 　昭和憲法になってから久しいのですが、その中に書いてある基本的人権の尊重、男女平等の考え方が分かっていない人が多いのを　このHPを書き出してから知りました。 憲法 第十一条【基本的人権の享有と性質】 　国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。 第十三条【個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重】 　すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 第十四条【法の下の平等、貴族制度の否認、栄典の限界】 １ すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 第十八条【奴隷的拘束及び苦役からの自由】 　何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。 第二十四条【家族生活における個人の尊厳と両性の平等】 １ 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 ２ 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定されなければならない。 　ざっと関わりがある憲法の条文を書き出してみました。 　わざわざ言わなくても分かると思いますが、この憲法に基づいていろいろな法律が出来ています。 　条文を読んでもらえば分かると思いますが、どこにも『男が偉い』とは書いてありません。あくまで平等です。 　当たり前のことですが、たまたま受精した時に　性別が分かれただけですし　本人には選択権が無いので　生まれた後に差別があってはたまりません。 　モラルが低いために本来なら必要ない法律（児童買春・児童ポルノ禁止法　や　DV法　ストーカー防止法等）まで制定しなければならない状態で、そういう法律があることすら知らず　罪を犯してから「歳を知らなかった」とか「ホテルに行ったけど何もしていない」等と情けないほど幼稚な言い訳をしている始末ですからね。 　男性が被害に遭うこともあるのですが、圧倒的に女性が被害に遭うことの方が多く　いかに女性を軽視している場合が多いのが分かります。 　これだけネットが発達した時代になりますと　パソコンは慣れですから　今の年配者より小中学生の方が程なく操作出来るくらいじゃないでしょうか？パソコンのキーをたたいて検索をすれば　いくらでも自分の知りたい情報を手に入れることは可能です。 　鍵盤をたたいているのが例え小学生でもアダルトサイトにアクセスは出来ますし、家のパソコンにフィルターをかけていても　どこにでもパソコンはありますので　興味があればどこからでもアクセス出来ます。ですので　もう性に関して蓋をしておける時代は終わっているんですよね。 　責任逃れで学校や大人もちゃんとした性教育を怠れば、エロビデオ等を教科書にした　愛情の無いHを覚えていく人が　どんどん増えていくと思います。 　エロビデオ（DVD）は商売ですから　売れないことには話しになりませんので　購買層（大部分が男）の欲望をかりたてるように作ります。女優も演技ですし、ストーリーも何もありません。 　ちょうど出会い系でいきなり「いくつ？」「どこ住み？」「今から会えない？」等と軟派している男の行動パターンに似ていますねｗ　会話にもなっていないし、とにかくHをしたいというのが前面に出てしまっているのです。 　大部分の女性は、性欲から動くのではなく、気持ちが相手を受け入れる状態にならない限り、一つには、ならないのに・・・ 　女性の口説き方も知らなければ　普通の会話すら出来ないのですよね。。。 　そういう大人になってしまわないように、間違った知識を入れてしまう前に、基本的な性教育を、蓋をしないで教えていくべきだと思うのですが・・・ 　6　性犯罪容疑で実名公表になった際の特徴　でも分かるように、教諭が性犯罪容疑で逮捕されている事例も多いですから、残念ながら教諭や学校に性教育を期待するのは難しいと思います。 　一番いいのは、母親が娘に、父親が息子にですが、親が間違った認識になっていたら、間違ったことを教えることになってしまいます。 　安易な行動で性犯罪に問われることの無いように・・・ 　性犯罪被害に遭わないように・・・ 　性感染症にならないように・・・ 　付き合いだした恋人同士や、縁あって一緒になった夫婦が末永く一緒にいられるように・・・ 　基本的な性教育の必要性をつくづく感じます。 　性教育と言っても、恋愛、性、身体のメカニズムなど多岐に渡っていますが、まさかりが経験で知り得た事や、先人の研究成果で分かっていることなども含め、少しでも分かりやすいように項目を細分化して書いてあります。 　参考になれば、幸いです。 　読まれた方が、幸せな人生を送られることを、心から願っています。 更新日時： 2007/05/19

8　29歳女性からのこのコンテンツに対する感想のメール 　2013年5月7日、私にこのコンテンツに対する感想のメールが届いていました。 ＨＰより まさかりさん 初めてメールさせて頂きます。 29才女性です。 稀有な経験に裏付けされた、説得力ある内容に、感銘を受けました。 しかも男性だけの視点でないところがすばらしいです。これこそ性教育だと思います。 現在でこそ少しずつ薄れてはいますが、日本の文化では、性に関する知識＝恥ずべきこと、口に出してはいけないものとして蓋を閉められてきていますよね。若い人たちは、限られた友人や、AVから学ぶしかない中で、どうやって正しい知識が身に付けられましょう。 子供の頃からこのような性教育の環境には反対だったので、このHPと巡り会うことができ、とても嬉しく思いました(^_^) 若い子達が、自分の性を受け入れ、自分と相手を尊重し、想い合えるような人生を歩んでいけるよう、まさかりさんのこれからのご活躍をお祈りしています。 2013/5/7 　私は、普段から質問に対して亀レスになるのですが、コンテンツへの感想となると殆ど無いに等しいので、どう書いたらいいのか考えていたら日にちが経過し、かなり遅れてしまいました。結局、約4ヶ月半後の9月23日になってから以下の文章を送ったのですが・・・ 　どうもはじめまして、まさかりです。なかなかメールへの返信が出来ず、遅くなりまして申し訳ありませんでした。 　私のサイトでは素通りされていかれる方が大多数の中、メールがあっても殆どが質問メールが現状で、感想を書いていただける方は非常に少ないので、返って、そういう方へのレスの仕方が分からないくらいです＾＾；； 　ありきたりの文言になってしまいますが、ご感想をどうもありがとうございました。 　宛先のメアドが無くエラーとして戻ってきてしまいました。。。　いくら亀レスでも・・・　我ながら遅すぎますよね＾＾；； 　読まれた方がこのコンテンツに対してどう感じたのかが書いてありましたので、メールを紹介すると共に、これをもって私のレスとさせていただきます。どうもありがとうございました。 更新日時： 2013/10/08

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